Windowsを使うのにおすすめのVPSを紹介します【リモートデスクトップ接続可能】

Windows使えるVPSでおすすめのところってどこなんだろう?
VPSはいろいろあるから迷ってしまうよね。

自分の持っているパソコンとは別でWindowsを使いたかったり、MacだけどWindows使いたい・・・なんていうことがあると思います。そんな時に使えるのがWindowsを使うことのできるVPS。

VPSでWindowsサーバーを立てれば、リモートデスクトップ接続して普段使うパソコンと同じように使うことができます。

ただVPSの種類はたくさんあってどれを選んだらいいのか迷ってしまうんですよね。そこで今回はWindowsを使う上でどのVPSを選んだらいいのか?っていうことを書いていきたいと思います。

記事の内容
  • WindowsVPSを使うのにかかる料金
  • Windowsが使えるVPS
  • Windowsを使うのにおすすめのVPS

    これからWindowsを使おうと考えている人は参考にしてみてください。

    Windowsが使えるVPSを見ていこう。

    Windows VPSの料金

    そもそもWindows VPSの料金ってどれぐらいかかるもんなんだろう?
    Windowsはちょっと高くてサーバー代とリモートデスクトップ接続のライセンス代がかかるよ

    Windowsを使う際はサーバー代の他にライセンス代がかかります。どのVPSでもこれらは用途に応じて必要になります。

    Windows VPSの料金
    • Windowsのサーバー代
    • リモートデスクトップ接続のライセンス代・・・リモートデスクトップ接続するなら必要
    • Officeソフトのライセンス代・・・WordやExcelなどを使うなら必要

    サーバー代以外にライセンス代もかかるのね。
    そうだね、Windowsはライセンス代かかる場合があるよ

    WindowsVPSを使おうと考えている場合は、おそらくリモートデスクトップ接続をするはずなのでリモートデスクトップ接続のライセンス代がかかります。Office系のソフトを使う場合も別途ライセンスが必要です。

    そういったライセンスを含めて考えると料金はこれぐらい。

    Windows VPSの料金
    • Windowsのサーバー代・・・プランによって大きく変わるが月額1000円~
    • リモートデスクトップ接続のライセンス代・・・約700円~1000円/月
    • Officeソフトのライセンス代・・・約2500円~3500円/月

    Windows使うにはそれなりに料金かかるんだね。
    そうだねWindowsはちょっとばかり高いね。

    この料金体系はどのVPSでも同じようなものなので、どのVPS選んでもサーバー代だけじゃなくてライセンス代もかかるんだなって思っておくといいでしょう。

    Windowsが使えるVPS

    WIndowsを使うことができるVPSにどんなものがあるのか見ていきましょう。

    XserverVPS for Windows

    まずはXserver for Windows。エックスサーバーというとレンタルサーバーが有名だけど、Windowsが使えるVPSもやっていて料金プランはこんな感じです。(12ヶ月契約で表示)

    メモリなどで料金が変わるんだね。
    そうだねVPSはどこもうこういった料金体系だよ。

    メモリによって料金が変わってくるので、自分がどの程度のスペックで使いたいのかを決めてから利用するといいです。Windowsのおすすめは4GBプランとなっているけど、プランは後でも変更できるから最初は安いので試したいとなったら最安のプランで使ってみるといいです。

    また、Xserver for Windowsの初回の契約期間はこんな感じで3ヶ月や6か月といったプランはありません。

    契約期間
    • 1ヶ月
    • 12ヶ月
    • 24ヶ月
    • 36ヶ月

    試しに使うなら1ヶ月だね。
    そうだね、良い感じだったら12ヶ月以上検討するといいよ。

    管理画面

    XserverVPSを申し込むとこんな感じの管理画面で操作することができます。

    画面はシンプルで使いやすい。画面表示の速度も気にならないし良いです。

    ConoHa VPS

    ConoHa VPSにもWindowsのプランがあって料金はこんな感じ。(12か月プラン)

    1GBプランもあるんだ。
    XserverVPSにはなかったけどConoHaにはあるね。

    もしメモリ1GBでWindowsを使いたいと思っているなら、ConoHa VPSを使ってみるといいでしょう。ただ1GBだと利用するにはちょっと心許ないので、ちゃんと使う際は2GB以上を使うのがおすすめです。

    ConoHa VPSにはプランが2つあるので、ちょっと試すぐらいなら時間課金のプランを使ってみるのがいいです。

    料金プラン
    • 時間課金・・・使った時間分の料金がかかる。1時間単位。
    • VPS割引きっぷ・・・契約した期間ごとに料金がかかる。

    管理画面

    ConoHaの管理画面はこんな感じです。

    ConoHa VPSの管理画面はレンタルサーバーのConoHa WINGと同じ画面ですね。白と水色で分かりやすいんだけど、管理画面はちょっと重いです・・・操作するとちょっともっさり感を感じられます。

    さくらのVPS

    さくらのVPSのWindowsプランの料金はこちら。

    さくらのVPSはリージョンが大阪と石狩選べるんだね。
    結構珍しいよね。

    リージョンは正直どちらでもいいと思います。プランはConoHa VPSと同じような感じですよね。

    管理画面

    さくらのVPSの管理画面はこんな感じですね。

    画面は普通にわかりやすいです。

    Webarena Indigo

    Webarena Indigoは料金の安いVPSとして有名だけど、ここでもWindowsを使うことができます。料金はこんな感じで時間重量性の料金で月額上限が決まっていますね。

    確かに安いけど、ネットワークの速度に上限あるんだね。
    そうだね、それとWindowsの在庫がない場合も結構あるよ。

    Webarena IndigoでWindowsを使おうと思っても、在庫がないと使うことができません。そしてこの在庫切れの頻度が割と高確率である気がします。自分も以前Windowsインスタンス使おうとしたら在庫がなくて諦めました・・・

    Webarena Ingidoは安く使えていいけど、速度に関してあまり良いとは言えない評判もあるからそこはちょっと念頭に入れておきましょう。

    MT4を使うならお名前.comデスクトップクラウド

    MT4をWindowsで使いたいならお名前.comデスクトップクラウドがおすすめです。というのもお名前.comデスクトップクラウドはMT4を使うための設定が整っていて、契約してからMT4を使い始めるまでがとても簡単です。

    MT4のインストールまでが楽
    • 申し込むだけでWindowsサーバーが作られて、接続情報で接続するだけ
    • MT4のインストーラーが提供される

    もしお名前.comデスクトップクラウドでMT4を使うまでの方法が知りたいっていう場合は、お名前.comデスクトップクラウドでMT4をインストールする方法を紹介します。なんて記事も参考になると思います。

    Windowsを使うのにおすすめのVPS

    Windowsを使うことのできるVPSはいくつかあるけど、正直どこでもいいかな・・・という感覚があります。ただ強いて言うならXserver for Windowsを推します。料金自体はConoHa VPSと大して変わらないぐらいだけど、最低利用期間がないのが良いです。

    また、料金の安さだけを求めるならWebarenaIndigoを使うといいでしょう。(在庫がなかったり速度に関して懸念があったりするけど)