そんな疑問を解消するためにこの記事では、ConoHa VPSの申し込み方法と始め方を紹介します。
- ConoHa VPSの料金プラン
- ConoHa VPSの申し込み方法
- サーバーの構築・再構築
ConoHa VPSを使ってみたよ
実際にConoHa VPSを使ってみたけど、サーバーの構築自体はある程度自動でやってくれるから簡単です。使い方やアプリケーションの公開を試した記事は以下でまとめているからよかったら見てみてください。
ConoHa VPSと契約する
ConoHa VPSで契約するプランが決まったら契約しましょう。
ちなみにこれから申し込む場合は、ConoHa VPSから申し込むと700円のクーポンがもらえるみたいです。
はじめての場合には必要事項を入力して先へ進もう。
ConoHaの会員登録が済むとVPSサーバーを作成することができます。
サーバーを立てる
サーバー作成画面から各項目を選択するだけでサーバーを立てることが可能です。今回は以下の画像のように作成することにします。
- リージョン・・・東京
- VPS割引きっぷ・・・利用しない(3ヶ月以上使うなら安くなるので利用するのがおすすめ)
- イメージタイプ・・・CentOS
- rootパスワード・・・好きなパスワードを設定(ログイン時に使うのでメモしておいてください)
- ネームタグ・・・好きなネームタグを設定
この画面でインストールするOSやアプリケーションを選択できるけど、初期選択のままいきます。オプションっていうのもあるけど、これも初期設定のまま進みます。
契約すると契約したvpsが稼働中と表示されました。
512MBプランだとプラン変更ができない
契約してから気づいたんですが、最安値の512MBのプランだとプラン変更ができません。プラン変更ができないとなるとサーバーのスペックを上げられません。
お試しで運用するぐらいならいいけど、何かちゃんと運用する場合には他のプランにしておいた方が無難ですね。1GB以上のプランを使うことをお勧めします。
構築したサーバーの中を見てみる
サーバーを作成したらサーバーの中を見てみたいですよね。ネームタグをクリックしてコンソールをクリックするとターミナルが起動します。
ここにrootと入力して、設定したrootパスワードを入力すればログインすることができる。
- ユーザー名・・・root
- パスワード・・・サーバー作成時に設定したrootパスワード
ログアウトする際にはlogoutと打てばログアウトすることができる。
$ logout
と打てばログアウトすることができる。ログインしたら普通にコマンド打っていろいろできますね。
まとめ - ConoHa VPSの始め方
ConoHa VPSの始め方を少し書いたけど、今回のことをまとめるとこんな感じです。
- 料金プランは大きく分けて3ヶ月~のプランと最低利用期間がないプランがある
- 最安値の512MBプランはプラン変更ができないから注意
- サーバーの再構築は可能
おすすめの契約プランは1GB以上
ConoHa VPSのおすすめのプランは1GB以上のプランです。というのも512GB以上を選んでしまうとそれより上のプランへの変更ができないから。
※メモリ512MBプランにつきまして、メモリ1GB以上のプランへのプランアップおよびメモリ1GB以上のプランからメモリ512MBプランへのプランダウンはできません※
1GB以上のプランから512MBへのプラン変更もできないけど、これなら1GBのプランを使ってやった方がいいです。512MBは試すぐらいならいいですね。
契約してサーバーを構築するのはとても簡単だからConoHa VPS試してみるといいですよ。