XserverVPSのUbuntuデスクトップでリモートデスクトップ接続する

XserverVPSでUbuntuデスクトップ使いたいんだけどできる?
結構簡単にできるよ!

XserverVPSにはサーバーを構築する際にUbuntuデスクトップを選択して簡単にサーバーを立てることができます。この記事ではそのUbuntuデスクトップをXserverVPSで使ってみますよ。

記事の内容
  • XserverVPSでUbuntuデスクトップを選択してサーバーを立てる
  • Macでリモートデスクトップ接続する
  • Windowsでリモートデスクトップ接続する

XserverVPSでUbuntuデスクトップを使いたい人は参考にしてみてください。

XserverVPSでUbuntuデスクトップ使っていこう。

XserverVPSでUbuntuデスクトップサーバーを立てる

まずはXserver VPSで申し込みをします。今回大事なポイントはイメージタイプにUbuntuデスクトップを選択することです。

  • サーバー名・・・好きなサーバー名を入力可能(管理画面に表示される)
  • プラン・・・決まっていないならとりあえず2GB
  • サーバーの契約期間・・・12ヶ月がおすすめ
  • イメージタイプ・・・Ubuntuデスクトップを選択
  • rootパスワード・・・rootのパスワード
  • SSH Key・・・自動生成しておくと楽

詳しいXserverVPSの始め方を知りたい場合は、以下の記事で最初から書いているので気になったらどうぞ。

サーバーを確認する

XserverVPSに申し込んだらサーバーが立てられるので、それを起動します。

起動したらコンソールからリモートデスクトップ接続に必要なパスワードを確認しましょう。

リモートデスクトップ接続に必要なパスワードを確認する

コンソールからリモートデスクトップ接続に必要な情報を確認することができます。

コンソールをクリックすると以下のような画面が出てくるので、リモートデスクトップ接続をクリック。

共有からリモートデスクトップを選択します。

認証の欄にユーザー名とパスワードがあるので、これを控えておきましょう。

パスワードは目のマークをクリックすると表示されます。

リモートデスクトップ接続するためのポートを許可する

リモートデスクトップ接続するためにはポートを許可する必要があるので、XserverVPSの管理画面からポートを許可します。一番下のRDP(3389)です。

これをONにしてやればOKです。

Macからリモートデスクトップ接続する

MacからはMicrosofutRemoteDesktopを使ってリモートデスクトップ接続します。

Add PCからPC nameとUser accountを入力です。

  • PC name・・・IPアドレス
  • User Account・・・確認したユーザー名とパスワード

これで接続するとUbuntuのデスクトップ画面が表示されました。

Windowsからリモートデスクトップ接続する

Windowsからはリモートデスクトップ接続を使うことで接続できます。

コンピュータにはIPアドレスを入力します。

資格情報には確認したユーザー名とパスワードを入力です。

これで接続するとリモートデスクトップ接続をすることができました。

まとめ

XserverVPSでUbuntuデスクトップ接続をするっていうことを試してみたけど、MacでもWindowsでも接続することができました。

やったこと
  • XserverVPSでUbuntuデスクトップを選択してサーバーを立てる
  • Macでリモートデスクトップ接続する
  • Windowsでリモートデスクトップ接続する

リモートデスクトップ接続して作業したかったらXserver VPSでUbuntuデスクトップ使ってみるのもいいですね。