![ConoHa WINGでベーシック認証をかける方法!Webサイトに簡易的な認証機能をつける](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1200,h_630/https://gadgelaun.com/wp-content/uploads/2022/01/Conoha-WING-Basic認証.png)
今回はConoHa WINGでBasic認証をかける方法を書いていきたいと思います。Basic認証を突破したユーザーにしかコンテンツを見せたくないといったときに使うといいでしょう。
この記事でやることとしては以下の2つ。
- 作成したwebサイトにBasikc認証をかける
- 特定のディレクトリにBasic認証をかける
ConoHa WINGでBasic認証をかけたかったら参考にしてみてください。ではやっていこう。
ConoHa WINGでベーシック認証をかける方法
ConoHa WINGでベーシック認証をかけるには管理画面から[サイト管理→サイトセキュリティ→ディレクトリアクセス制限]と進もう。ディレクトリをクリックすると制限させたいディレクトリを入力することができる。
ディレクトリ単位で、ベーシック認証のアクセス制限ができます。制限対象のディレクトリを追加すると、アクセスを許可するユーザーの設定ができます。
ベーシック認証をかけられる対象
ベーシック認証はディレクトリごとにかけることができます。
サイトのトップページにももちろんベーシック認証をかけることができますよ。
ConoHa WINGでサイトにベーシック認証をかける
[+ディレクトリ]ボタンを押して保存ボタンを押します。/配下のディレクトリを指定することもできるけど、そのまま保存すればサイトのトップページにアクセスした時のBasic認証をかけられます。
編集ボタンを押して+ボタンからBasic認証時のユーザー名とパスワードを入力して保存です。
これでサイトにアクセスしてみると、ユーザー名とパスワードの入力が求められるようになります。
アクセスしたい時には設定したユーザー名とパスワードでログインしましょう。
特定のディレクトリにBasic認証をかける
次は特定のディレクトリにベーシック認証をかける方法です。
例えばワードプレスであれば通常管理画面のURLはドメイン名/wp-adminになりますよね。URLにアクセスするとログイン画面が表示されてしまうのでベーシック認証をかけたいです。
/wp-admin/を追加してみましょう。
これで/wp-admin/にアクセスしてみるとベーシック認証をかけられているのがわかる。
ページック認証を突破しないとログインページに遷移できないようになりました。
ベーシック認証を解除する
ベーシック認証を解除したい時には設定したものを削除してやればOKです。