【AI】画像/動画をVToonifyでアニメ化してみる

画像とか動画ってアニメ化できないのかな？

AIプログラムの力を使えばできたりするよ

今回は画像や動画をVToonifyというものを使ってアニメ化させて生きたと思います。よろしくお願いします。

記事の内容

画像や動画をアニメ風にしたい人はどんな風にできるのか参考にしてみてください。

画像や動画をアニメ化していこう

VToonifyとは

VToonifyはAIプログラミングを用いた高解像度ポートレートのビデオスタイル転送技術といったようなものです。技術の詳細についてはサイトに書かれているので、気になる方は見てみるといいですよ。

どういったことができるのか？というと以下の動画のように動画をアニメのようにすることが可能。

凄すぎて草

凄いよね、こんなことができるなんてビビる。

実際にVToonifyを使って動画や画像をアニメ化するにはプログラムを書く必要があるんだけど、今回は用意されているデモやプログラムがあるのでそれらを用いてどんなことができるのか？っていうことを試していきます。

HuggingFaceに使うことのできるサービスがあるので、試しに使ってみます。

まずは画像や動画をどんなスタイルにしたいのかを選択して、モデルをロードします。

右側にどんなスタイルになるかのサンプルがあるので、それを見つつStyleを選択しましょう。選択したら[Load Model]をクリックしてモデルをロードします。

次に画像と動画を選択。これは用意されているサンプルもあるのでそれを使ってもいいですね。Rescale Image,Rescale Videoをクリック。

最後にToonify!ボタン、VToonify!ボタンを押すと画像と動画がアニメ化されました。

使用するモデルが異なれば生成結果も大きく変わります。

画像は分かりやすいけど驚異的なのが動画もアニメのようにすることができる点ですよね。モデルを通す前の動画と通した後の動画を見比べてみます。

凄いな、これがAIの力か・・・

動画もこうしてアニメっぽくなってしまうなんてね・・・

AIの力の凄まじさを感じますよね。次はプログラムで見てみましょう。

VToonifyではGoogleColaboratoryでデモコードを実行できるようになっています。

コードを実行していくとさっきHuggingFaceでやったようなことができます。

コードが分かる場合は、ちょっと改造してみるとまた面白いかもしれません。（ただAI関連のコード何やっているかマジでわからん）

コードで実行したい場合にはGoogleColaboratoryのコードでまずは試してみるといいでしょう。

VToonifyを使って画像や動画のアニメ化を試してみたけど、かなり凄いですね。プログラム通してしまえば動画のアニメ化なんてことができてしまうなんてね。

通すモデルによって生成されるものも変わってくるから、本当にアニメを再現したようなモデルが使えれば動画をそのまま日本のアニメにするなんていうこともできるかもしれない。