今回は文章を作成してくれるAIを見ていきたいと思います。この記事で試してみるのは以下のサービス。
- PlayAI
- ELYZA Pencil
- AIノベリスト
- Catchy
文章をAIで作成してみたい方は参考にしてみてください。
PlayAI
PlayAIはWebページに冒頭のテキストを入力することで続きの文章を生成してくれるというもの。
「今日は良い天気だなあ・・・」と入力して文章を作成してみるとこんな感じになりました。
良好な結果のためには120文字以上必要だから、120文字以上入力してやってみましょう。
ちょっとそれぞれの1文が短すぎる気もするけど、まあ読めなくもないですね。もうちょっと生成試してみればもっと良い文章になりそうな予感がします。
こういうのみると小説っぽいものがこれだけでもできてしまいそうな感覚になある。
ELYZA Pencil
ELYZA Pencilはキーワードを入力するだけで文章を作成してくれるというもの。好きなキーワードをできて、そのキーワードから作ってくれる。
試しに以下のキーワードでやってみよう。
生成してみるとこんなのができました。使用上すべてのキーワードが使用されるわけではないそうです。
関連性の低そうなキーワードを盛り込むと変になってしまうかもしれませんね。文章自体は読んでいて結構自然な気がするのでなかなか精度高そうです。
AIノベリスト
AIノべリストは冒頭の文章を書くと、それにつづけて文章を作ってくれるサービス。
デフォルトとセリフ、ナラティブがあるけど、それぞれ使ってみると違いが出てきますね。
デフォルト
セリフ
ナラティブ
小説をAIで書いてみたい人は試しに使ってみるといいです。
Catchy
Catchyはキャッチコピーを作ったり、短文を文章にしてくれたりしてくれるサービス。すごいのがいろんな場面に対応していて、それぞれいろんな文章を生成することができる。
- キャッチコピー
- Youtube
- SNS
- メッセージ
- 自己分析
- 相談
- 旅行
- ・・・
試しにYoutubeの企画っていうのを試してみます。コムドットっぽいYoutube企画(B版)をやってみよう。
キーワード入れたみたけどこれはB版のため反映されないことがあると書かれていますね。生成された文章を見てみるとこんな感じ。
いろんなYoutuberのそれっぽい企画を生成することができるけど、これそれぞれの人工知能モデル作ってそれ通して生成しているんでしょうかね。アイディア思い浮かばないときに使えそう。
自己PR文も作ってみる。
生成された文章はこう。
自己PR感出てますね。どう自己PRしていいかわからない場合はこれ使ってあとは修正していくぐらいで良い感じのができるかもしれない。
他にもいろんな文章を生成することができるから、気になったら使ってみるといいでしょう。
コードを実行して生成する
そういえば以前GPT-2を使って文章を生成するっていうこともやりました。コードの知識が多少ある場合は同じようなことをやってみてもいいかもしれません。
今はGPT-3が使えると思うので、GPT3で色々試してみるといいでしょう。
まとめ
いくつか文章を作成してくれるサービスを使ってみたけど、今回試してみたのは以下の4つです。
- PlayAI
- ELYZA Pencil
- AIノベリスト
- Catchy
どれも文章生成してくれて凄かったですね。画像やイラストもそうだけど、文章の精度もどんどん上がっていくはずです。
まだ完全に自然とはいかないかもしれないけど、そのうち人間が書いた文章と区別がつかない時がきっとくる。恐ろしいものだな。