iPhoneでAIが画像/イラストを生成するアプリ5選!かなり簡単に作ることができました。

iPhoneでイラスト作成するアプリってあるのかな?
AIがイラスト生成するアプリなんてものもあるよ。

この記事ではiPhoneでAIがイラストを生成するアプリを見ていきますよ。

紹介するアプリ
  • AIピカソ
  • Uni Dream
  • Wonder
  • うちの子
  • Dream

iPhoneでAIを使って簡単にイラストを作成してみたい方は参考にしてみてください。

iPhoneのイラスト生成アプリを見ていこう。

AIピカソ

AIピカソはテキストを入力すると、そのテキストにあった画像を生成してくれるアプリ。「Stable Diffusion」が使われているようです。

例えば「サイバーパンク風の高層ビル街を歩く美しい女性」というテキストで生成してみるとそれっぽい画像ができる。

試しに他のテキストを入力してみるとこんな感じです。「本を読む少年」でスタイルを選択して生成。

スタイルを選択すると、そのスタイルが当てられたような画像が生成されます。

これなかなか良いね。
良いよね、この背景がなかなか良い。

AIピカソは生成して欲しい画像をテキストで入力するとそれを作ってくれます。何か作って欲しいものがあるときは、いくつかテキストをそれっぽく入力して試してみるといいでしょう。

生成できる枚数に制限があったりするけど、無料でも使えます。

Uni Dream

Uni Dreamも入力したテキストからそれに合う画像を生成してくれたり、ちょっとした操作だけで抽象的な画像を作ってくれるアプリ。生成できる画像の種類は3つ。

3つの生成方法
  • AI Dream Art・・・入力したテキストを元に画像を生成
  • AI Generative Art・・・選択するだけでGenerative Artを生成
  • AI Abstract Art・・・選択するだけで抽象的な画像を生成

いろんな画像を生成できそうでいいね。
そうだね、幅が広いのも特徴だね。

それぞれどんな画像をどういう風に作れるのか見ていきましょう。

AI Dream Artを使ってみる

AI Dream Artは入力したテキストを元に画像を作ってくれるものです。ENTER PROMPTSの部分にテキストを入力して、Styleを選べばその選んだスタイルで作ってくれます。

テキスト入力してスタイル選ぶだけだから簡単だね。
簡単すぎて困る。

生成した画像は保存することもできて保存するとこんな感じ。

Watermarkがついているけど、これを外すには有料プランが必要そうです。

AI Generative Artを使ってみる

Generative Artはプログラマちっくなアルゴリズムで生成される作品。

Generative ArtはProcessingやp5.jsといったプログラミング言語で試しにやってみたことがあるけど、普通のアートとは違って予測しない動きをしたりして面白いですよ。

UniDreamだと以下の画像のように生成して欲しいスタイルを組み合わせるだけで作ることができる。

格好いいねこれ、クオリティも高い。
そうだね、これが選択するだけで作れてしまうのはすごいです。

保存する際に画像としても保存できるけど、動画として保存することもできます。

ジェネラティブアートの良さはこういう動きにあると思うので、ぜひ画像ではなく動画として保存してみてください。

AI Abstract Artを使ってみる

AI Abstract Artはその名の通り抽象的な絵を生成してくれる機能。これもスタイルを選択していくつか調整するだけで生成することができる。

これも動画として保存することができてみてみるとこんな感じなのができたりします。

Generativeもだけどこっちもなかなか良いね。
良いよね、簡単に作れるし面白いです。

Wonder

Wonderも入力したテキストとスタイルを選択して画像を生成してくれるというもの。

無料版だと画像を生成する際に広告を再生しないといけないけど、再生が終わると生成されます。

もちろん画像はダウンロードすることもできてこんな感じです。

テキスト入力とスタイルの選択っていうのは大体どのアプリも一緒だね。
そうだね、このアプリでも色々選択して試してみるといいです。

うちの子

うちの子は画面に表示される美少女イラストをスワイプしていくことによって保存することのできるアプリ。

右スワイプするとそのイラストが保存されます。

右スワイプで保存ってなんか面白いね。
そうだね、マッチングアプリみたい。

右スワイプしたイラストはマイページから見ることができるので、そこからダウンロードしたい画像があればダウンロードして保存するといいでしょう。

出てくるイラストのクオリティは結構高いと思います。ランキングなんかの機能もあって皆のお気に入りの子は投票されているようですね。

Dream

Dreamももうわかりますよね、テキストを入力してスタイルを選択するとそれにあった画像を生成してくれます。

どんなものができるか少しみてみましょう。まずは「Robot Ninja」で生成。

なかなか良い感じなのができましたね。

「Girl walking in the forest」で生成してみると後ろ姿の少女が森の中にいる画像が作られました。

「elephant swimming in the sea」としてみると怪物ができました。

うまいこと像が生成されずになんだか化け物になってしまいましたね。

まとめ

いくつかiPhoneで使うことのできるAIを使った画像生成のアプリを見てみたけど、紹介したアプリは以下です。

紹介するアプリ
  • AIピカソ
  • Uni Dream
  • Wonder
  • うちの子
  • Dream

どれも操作は大体同じでテキストを入力して、スタイルを選択してやれば後は勝手にそれにあった画像を生成してくれます。

どのアプリも生成するのが簡単すぎて凄いなあ・・・っていうところだけど、個人的にはUni DreamのGenerative ArtやAbstarct Artに惹かれました。
もし気になったものがあれば使ってみるといいでしょう。