プログラミングを学ぶことのできるスクールはたくさんあるけど、GASを学ぶことのできるスクールって少ないですよね。GASは環境構築も必要ないし業務効率化や作業の自動化なんかをする上では結構使えると思うんだけどな。
そこで今回はGASを学ぶことのできるプログラミングスクールを紹介しようと思う。
といっても2つしか見つからなかったからやっぱり少ないですよね。とりあえず見ていこう。
GASを学ぶことのできるプログラミングスクール2選
techgym
techgymにはいくつかプログラミングを学べるコースがあるけど、その中にGoogleAppsScriptのコースがある。コースの内容としてはこんな感じで色々作って学んでいく。
1章 メルマガ配信スタンドを作ろう
2章 アンケートツールを作ろう
3章 勤怠管理システムを作ろう
4章 案内状・招待状を作ろう
5章 APIと連携しよう
6章 タスク管理ツールを作ろう
料金は「入会金:33,000円 + 月額会費:22,000円」で通い放題。ただ校舎によってはGASのコースがないところもあるから、校舎一覧を確認してみるといいですよ。
また、無料で月に1回「【無料】ゼロからはじめるGAS講座「メルマガスタンドを作ろう」」っていうっていうのも開かれているから興味があったら参加してみるといいかもしれない。
Googleドキュメントに書いた内容をメール本文とし、スプレッドシートにある宛先一覧に自動メールを送るメルマガ配信システムが作れるようになります。
TechAcademhy
TechAcademyにもたくさんのコースがあるけど、その中にGoogle Apps Scriptコースがある。スプレッドシートと連携したりお天気記録プログラムを作ったりして学んでいく感じ。
学習にしようする書籍はGoogleAppsScript完全入門。本を持っていない人はどんな内容かパラパラ見てみると良さそうです。
料金プランは3つに分かれていて最安で174900円。
メンタリングとチャットサポートがついているところが良いですね。
GASを学べるスクールは少ない
いろんなプログラミングスクールのサイトを覗いてみても中々プログラミングスクールでGASを教えてくれるっていうコースはないです。GASはこのサイトでもいくつか書いたりしていて結構便利なんですけどね。
- GASでスクレイピングしてデータをスプレッドシートに書き込む方法
- 【GAS】スプレッドシート記載のアドレスにメール送信!複数宛先も!!
- GASで使えるライブラリおすすめ6選!追加方法と使い方を紹介するよ!
業務効率化や作業の自動化をしたかったら、GASは便利だから学ぶのもおすすめですよ。