
今はもはや個人でネットを使って自由に稼ぐことのできる時代…
クラウドを使ったりしたサービスなんかもけっこうあったりするので知っている人もいるでしょう。
今回は数あるサービスの中でも何かを作ったりして稼ぐことのできるサービスを紹介していくよ。
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クリエイティブに稼げるサービス
LINEスタンプ
LINEを使っていない人はほとんどいないのではないでしょうか。そのLINEのやり取りにスタンプを頻繁に使う人もいるでしょう。このクリエイターズスタンプは自分でスタンプを作って販売できるというサービス。誰かが作ったスタンプをもしかしたらダウンロードした経験もあるかもしれないね。今度は自分で作ってみるのもありです。
E☆エブリスタ
こちらは携帯小説、コミックの投稿サイト。作品数は200万を超えていて数々の作品が並んでいる。中には書籍化した作品も掲載されているね。自分で小説・コミックを書いてみたい人、書いて稼ぎたい人にはいいかもしれない。普通に読むだけでも面白いです。
パブー
電子書籍の作成と販売ができるサービス。電子書籍を使って本を読んだことのある方なら読んだ作品があるかもしれない。
パソコンでもスマホでも、どこからでも閲覧可能なのでどこにいても読むことができる。電子書籍を自分でも作ってみたいと思う人はいいかも。
C-team
クラウドソーシングを活用したみんなのクリエイティブエージェンシー。クライアントの広告案件に対してさまざまな種類のクリエイティブをみんなで制作していく。広告作りとかに詳しい人ならいいかもしれない。
SUZURI
Tシャツやスマホケース、 自分だけのオリジナルグッズを作ることができる。自分で作ったイラストや写真をアップロードすると自動でウェブ上で商品一覧が作成される。なかなか個性的な作品が並んでいて面白い。自分のオリジナル作品を作りたい衝動にかられるかも。
クラブT
ClubTでショップを開設すると、ロゴやイラストや写真さえあれば無料でオリジナル商品を発売することができる。その売れた分の報酬を受け取ることができる。こんなTシャツいいんじゃない?こんなのが欲しい!と思う人は作ってみるのもありでしょう。
どれが稼げる?
稼ぐことのできる可能性のあるサービスはけっこうあるけど、結局どれが稼ぎやすいのかが気になるところでしょう。
稼ぎやすそうなサービスを☆で表すよ。
LINEスタンプ☆☆☆☆
スタンプ販売の還元率は50%。100円のスタンプが一個売れれば、制作者には50円の収益が入る仕組み。
半年間の販売数で、上位10セットの平均販売額は3680万円。制作者はその半分、平均1840万円程度を手にしたとか。上位10セットに入るとここまで稼ぐことができるんです。勝ち組ですね。中には発売3か月で約1000万円稼いだ美容師もいるそう。
イラストは自分で作らないといけないけど、ランサーズとか外注できるサービスもけっこうあるから敷居は低いかも。
エブリスタ☆☆☆
小説、コミックなどを投稿することで収益を上げることができる。1話のページ数は1~40ページの間で自由に設定でき、1話を40~120円で販売出来る。325円以上売上が貯まると換金できる。このサイトで小説を書いて月に7万円の収入を得た方もいるとか。小説を書いてみたい!なんていう人にはいいかも。
パブー☆☆
電子書籍の販売サイト。作るのは難しいっていうイメージもあるかもしれないけど、簡単に作ることができる。
どうやって売るのかというと、全体を1つとしてPDFとePUBに変換してから販売するよ。
ただ、みんなもあまり知っていない通り、パブーの情報も少ない。「パブー」の媒体力はそこまでではないので稼ぎたい人には向いていないかも。
C-team☆☆
広告を作って稼ぐことができる。広告を作ったら、その広告に応じてポイントが付与される仕組み。
株式会社リクルートが運営しているよ。好きな案件を選んで、好きな場所で制作し、投稿。優れた作品にはポイントが付与され、そのポイントを現金やAmazonギフト券などに交換できる。
広告作成ということで専門的な知識が必要になってくるので初心者には厳しいかもしれない。
SUZURI☆☆☆
自分で作った画像をアップするだけでそれがプリントされたマグカップ、Tシャツ、iPhoneケースなどが作れ、それを販売することが出来る。もちろん、自分がほしいデザインのものを作って自分で買ってみるっていうのもあり。
商品ページから商品が購入されてから生産して発送する仕組みなので、最初に必要とするお金はない。だからとりあえずいろんなものを作ってみるのもあり。商品のページの作成も簡単。面白いサービスだね。
クラブT☆☆☆
Tシャツだけじゃなく、パーカーやポロシャツ、スマホケース、タンブラーなんかもデザインすることができる。
報酬金額は自由に設定できる。例えば、白Tシャツの片面プリントの場合1995円(税込)で販売されるけど、儲けがほしい分だけこの1995円にプラスしていく。2995円だったら、1000円の儲け。売上の合計が5,000円を超えたら、翌月末に指定の銀行へ振り込まれる。デザインを売るサービスなので自分にアイディアがないと厳しいかも。
稼ぎやすそうなのは?
正直、稼ぎやすそうとかはないかも…ネットで楽に稼いでやるぜ!っていう考えだと玉砕する可能性が高いです。
ただ、敷居が低く手を出しやすいもの、それで収入も見込めるものと言ったらLINEのスタンプでしょう。
人気のスタンプになればかなりの収入も見込める可能性があるっていうとこに惹かれるよね。
必要なもの
LINEのスタンプを公開するうえで必要なものは
画像
- メイン画像:1個
- スタンプ画像:40個
- トークルームタブ画像:1個
テキスト
- クリエイター名:50字以内
- スタンプタイトル:40字以内
- スタンプ説明文:160字以内
- コピーライト:50字以内
LINEスタンプの画像が完成したら後は申請するだけ。手順は簡単。問題はスタンプを自作できるかどうか。
確かに少しでも何か作ったことがないと戸惑ってしまうかもしれない。ただ、作り方の情報はネットに転がっているからいろいろ見てみるといいでしょう。
スタンプが思い通りにできない…なんてことになったら外注っていう手段もある。
いくつかネットで稼ぐことのできるサービスを紹介したけど、稼ぎやすい、稼ぎにくいっていうのは正直あるんじゃないかな。向き不向きもあると思うけどね。けっこう敷居は低いのが多いから試しになんかやってみるのもいいかも。それで稼げたら儲けもん。
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