Midjourneyの使い方!テキスト入力でイラストを生成することができます。

AIが絵を描いてくれるMidjourneyっていうやつ使ってみたいんだけど?

そんな要望に応えるためにこの記事ではMidjourneyの使い方を紹介します。

この記事でやること
  • Discortの登録
  • Midjourneyの登録
  • Midjourneyで画像の生成

    Midjourneyでどんな絵を作ることが試してみたい方は参考にしてみてください。

    Midjourneyの使い方を見ていこう。

    Midjourneyの登録方法

    Midjourneyは登録しないと使うことができません。Discordアカウントもないとダメなので、両方の登録が必要ですね。

    登録方法
    1. Discordに登録する
    2. Midjourneyに登録する

      Discordの登録必要なのか・・・
      そう、DiscordからMidjourneyは使えるんだよね。

      まずはDiscordに登録していなかったら登録します。

      Discordに登録する

      Discordアカウントがないと使うことができないので、Discordアカウントがなければ登録しましょう。登録画面から登録することができます。

      Discord登録画面

      入力して登録すればいいだけだね。
      そうだね登録するとメールがくるから確認しよう。

      入力したメールアドレスにDiscordからメールがくるからメールアドレス認証をすればOKです。

      これでDiscordの登録は完了です。Discordを開くとサーバーの選択を求められますが、閉じてしまって大丈夫です。

      するとDiscordの画面が出てきますね。

      Midjourneyに登録する

      MidjourneyからJoin the betaをクリックすると正体を受けることができます。

      招待を受けるをクリックするとRoomが表示されました。

      Midjourneyでイラストを生成する

      newbies-〇〇というRoomの中で以下コマンドを打つことによってイラストを作ってくれる。

      /imagine → Enterキー
      /imagine prompt 作って欲しい絵をテキストで入力
      少し待つとイラストを作ってくれました。

      なるほど、テキスト入力だけでこれができてしまうのはすごいね。
      そうだね、なんかすごい感。

      入力する言葉は「キーワード1、キーワード2、キーワード3、・・・」みたいな感じで入れていけばそれに合うようなものを作ってくれます。

      入力する言葉次第で色々なものが出てきてしまう。ドラゴンとかソードとか作ってみる。

      剣かっこいいじゃん

      上の画像はキーワード区切りで入力してみたけど、キーワード区切りにしないでも普通の英文を入力しても作れる。

      (キーワード区切りじゃなくて普通に英語の文で作成)

      テキスト入力すればとりあえず読み取って何か作ってくれるのね。
      そうだね、ちょっと待てば作ってくれるね。

      画像を高画質にしてくれる

      「U1」「U2」「U3」「U4」ボタンを押すと対応する画像を高解像度化してくれます。例えば3番目の画像を高解像度化したかったらU3ボタンを押せばOK。

      これ気に入ったから高画質にしたいっていうものがあれば使ってみるといいですね。

      4つの画像の中から1つを選んで新たなバリエーションを生成することも可能

      もしも4つの画像の中から、これと似たような画像をもう一度生成して欲しいなっていうのがあれば、V1~V4のボタンを押せばその画像に似たものを生成してくれます。

      V2なら2番目の画像に似た画像を生成してくれる。

      これを3番目のソードに対して実行してみると良い感じだ。

      3番目の画像を選ぶと以下のように似たような画像が作られましたね。

      この剣かっこいい。アニメに出てきそうな剣が生成されました。

      よりイメージに近いものを選んでいけるのね。
      そうだね。

      自分のイメージに近いものを作って欲しい際は、どんなテキストを入力するかにもかかっているだろうから試行錯誤して入力しましょう。

      無料版で満足できなかったら有料プランを検討しよう

      Billing and Licensesを見ると各料金プランが掲載されています。

      無料版のFree trialだと25min*/lifetimeですね。使うことのできる回数が決まっているので使いまくりたい場合はBasic以上を使うといいです。

      もし有料プランを使いたかったら/subscribeと打つと登録ページへのリンクが表示されるから見てみるといいですよ。

      生成した画像は誰が持てるの?商用利用は??

      生成した画像の所有権どうなるのかな?って見てみるとそれっぽいことが書かれていますね。()内は翻訳したものです。

      You basically own all Assets you create using Midjourney’s image generation and chat services. This does not apply if you fall under the exceptions below. See Terms of Service for full details.

      (Midjourneyの画像生成・チャットサービスを利用して作成したアセットは、基本的にすべてお客様の所有物です。ただし、以下の例外に該当する場合は、この限りではありません。詳しくは利用規約をご覧ください。)

      Midjourney

      やっぱり生成したものはお客様の所有物みたいです。

      商用利用は無料プランだと無理

      commercial-termsに書かれていることをみると無料プランだと商用利用は無理なようです。

      これらの条件は決定的なものではなく、ベータ版の進行に合わせて繰り返し適用されますと書かれているので、Midjourneyをちゃんと使う際はページを確認した方がいいですよ。

      まとめ

      Midjourneyについてみてみたけど、テキストだけですぐに画像生成してくれるのは便利だけど恐ろしいですよね。

      使ってみた感じ人物やキャラクターの生成はちょっと「うーん・・・」って感じだけど背景の生成はわりかし綺麗でした。

      確かに、背景普通にありそうだね。
      うん、色々試してみると面白いよ。

      気になった人は無料で使うことができるので試してみるといいですね。

      こういうAIがイラスト生成するって今や当たり前な感じになってしまったけど、きっと皆思うことはあるはずです。

      今後もイラストや写真などを学習してさらに正確に豊かな絵を作るのが普通になっていくだろうし、なんとなく未来が見える気がします。言葉が出ねえぜ。