
今回はエンジニアが年収を診断するのに使えるサービスなんてものを見ていきたいと思う。やっぱり年収は皆気になるものですからね、自分が転職したらどれぐらいの年収になるのかを軽くでも知っておきましょう。
エンジニアの年収診断サービス
転職ドラフト
転職ドラフトでは会員登録なしで簡単な質問に答えるだけで想定年収を出してくれる。数問解答するだけで出してくれるから楽で良いですね。
サクッとできるから試してみるといいですよ。ちなみに転職ドラフトでは年収を6段階に分けていて「ゴッド、ウィザード、スター、プチリッチ、ノーマル、ノービス」となっている。レジェンドっていうのもありますね。
ユーザーの年収を見てみるとレジェンドで大体1000万円ぐらい見たいですね。
転職ドラフトもっと高い年収提示されると思っていたりしていたけど、そうでもないのかな。課題一覧から企業の仕事内容を見ることができるんだけど、エンジニアが知りたいような内容が書かれていて良いですね。
テストを書いているか、エンジニアの発信力、職種間の協力体制などよくある求人情報では分からないことを知れるのが良い。転職を考えている人は転職ドラフト使って指名を受けてみるのもいいですね。
Findy
FindyはGithubを連携するとそれを読み取って想定年収を出してくれる。スキル偏差値っていうものも算出してくれるね。
Githubを連携するだけでこういうのをみることができるのは楽で良いですよね。エンジニアなら色々コミットしているだろうから、転職せずとも試してみるといいでしょう。
レバテックキャリア
転職エージェントのレバテックキャリアでも年収診断をすることができる。これもいくつかの質問に答えていく感じですね。
ただ結果を見ると年収診断というよりは、自分が平均値と比べて大体どれぐらいの年収なのか?っていうことが分かる。
ちょっとした年収アップのアドバイスもあるから参考程度にやってみるのもいいでしょう。
パソナキャリア
パソナキャリアでもいくつか質問に答えることで想定年収を提示してくれる。
エンジニア系の質問っていうよりは一般的なことを質問されますね。前職の年収によっても結構結果は変わってきそうな予感。
年収アガル
こちらはフリーランスになった場合の想定年収を出してくれるサービス。自分の得意な言語やOSなどを選択することで診断結果を得られる。
エンジニアっぽい質問された方が信憑性ありますよね。フリーランスになると年収の額面的には大きく見えるはずだから、それなりの年収が出るかもしれません。
GEEK JOB
GEEK JOBでも適正診断はできる。エンジニア向けというよりは未経験の人向けな感じだろうか。診断を受けてみると簡単な質問からSPIのような質問もされる。
診断結果を見るとランクが表示される。想定年収はGEEKJOBに登録しないと見ることができないのが残念。
R-Stone
R-StoneはIT/WEB/ゲーム系職種に特化した転職支援サービス。年収診断サービスではエンジニアなら言語やOSなどのスキルを聞かれるから、現在エンジニアだけど転職したらどれぐらいになるのかな?っていう人におすすめ。
いくつか質問に答えると適正年収が算出されるっていう感じですね。
ITProPartners
ITPRO PARTNERSはフリーランスエンジニアのための案件紹介サービス。年収診断ではスキルや年収を入力すると、フリーランスになったときの収入を算出してくれる。
doda 年収査定
dodaの年収査定は[186万人」の転職者ビッグデータから「機械学習」で高精度に算出ということで面白いですね。会員をたくさん抱えているサービスだからこそできる技。
ただ年収診断するにはdodaに登録しないといけないから結構面倒。
質問に答えると年収査定結果を出してくれる。
ミイダス
ミイダスは市場価値を見いだす転職アプリ。アプリじゃなくてもWebで年収診断をすることができる。診断はいくつか質問に答えていくんだけど、結構回答する項目が多いです。
それなりに質問数が多いから他の簡易的な年収診断を使ったことがある人だと、面倒になって途中で辞めてしまいそうな気もする。診断を終えると類似ユーザーオファー年収実績っていうのが出てくるね。
HAKARERU
HAKARERUはフリーランスエンジニアの月収を測ることのできるサービス。自分の得意なスキルを選択して、ポジションも選択すれば月収を診断してくれる。
フリーランスを目指している人ならやってみてもいいかもしれないぞ。
年収診断はあくまで目安
年収診断をすることができるサービスを見てみたけど、年収診断はあくまで目安です。実際は診断された結果より高くなる場合も低くなる場合もあるでしょう。
だから結局自分の年収がどれぐらいになるのかは転職エージェントやフリーランスエージェントを使ってみるのが早いです。フリーランスエンジニアならいろんな企業と面談して通過すればそれぞれの企業からの提示単価も分かるからね。