【やめとけ?】フリーランスエンジニアに自分が向いているか確認しよう!

フリーランスエンジニアやめとけって言われるけどほんと?

そんな疑問を解消するためにこの記事ではフリーランスエンジニアについて書こうと思います。

記事の内容
  • フリーランスエンジニアに向いている人
  • フリーランスエンジニアに向いていない人
  • 正社員とフリーランスどちらがいいの?

今回はフリーランスエンジニアにはどういった人が向いているのか?っていうのを書いていきたい。エンジニアとしてこれから働こうとしている方や既にエンジニアでこれからフリーランスとしての活動を考えている人は参考にしてみてください。

 正社員やフリーランスでエンジニアをしてきたよ

今まで正社員やフリーランスで案件を取ってエンジニアをしてきました。仕事を通していろんな人を見てきたので、それらの経験を踏まえても書いていきたいと思います。

自分が今までやってきた言語などを知りたかったらプロフィールに雑多に書いているからよかったらどうぞ。

フリーランスエンジニアについて見ていこう

フリーランスエンジニアに向いている人

自律性がある人

フリーランスエンジニアはフリーランスなエンジニアなわけです。フリーランスということは、自分で仕事を選んでいけるし生活スタイルも融通が利きやすいけど一、仕事がなければニート同然。仕事を探さなければ無限にだらけることができます。その心地良さにズルズル引っ張られてしまえば廃人の完成。フリーランスとニートは紙一重だ。

こうならないために自分を律することができない人にフリーランスをするのは厳しいと思う。逆に自分を律して仕事をすることができるならフリーランスエンジニアは良いんじゃないだろうか。自分の好きな案件をある程度選べるし働き方も調整できるのなら、なかなか良い働き方なはず。

不安定でも良い人

正社員であれば毎月決まった給料が支払われるけど、フリーランスであれば毎月の給料は自分が働いた分がそのまま返ってくる。だから月によっては数千円とかっていうのもあり得るわけだ。フリーランス白書2021を見てみてもフリーランスの課題として「収入がなかなか安定しない」っていうものを上げている人が多いですね。

フリーランス白書2021

ただこれはエンジニアはそこまで感じづらい課題かなあ・・・なんて感じている。フリーランスでエンジニアをやると結構正社員と同じような働き方で収入を得る人が多いだろうと思う。例えば1つの案件に参画したとしても140~180時間/月で働きますっていうことが多いと思うから、毎月の給料は大体決まってくる。

ただ案件を受けない期間が長くなると収入が安定しない・・・っていうことはあるでしょう。

営業力がある人

フリーランスエンジニアの場合、エージェントを使って案件を獲得して参画するっていうパターンが多いと思うけど、営業力が自分にあるなら直接企業と契約を結んでエージェントにマージンを取られることなく自分の給料にすることができるので、営業力がある人は強いです。

自分もエージェントを使った場合と使わない場合で案件に参画したことがあるけど、使わない場合はマージン取られない分良いですね。「仕事がなかなか見つからない」っていう課題もフリーランス白書2021に見受けられるけど、経験のあるエンジニアならある程度はエージェントを使えば解消できるんじゃないかなと思います。

ちなみに自分が使ったことのあるフリーランスエンジニアのエージェントは以下の記事で書いたから、どのエージェント使えばいいか分からなかったら参考にしてみてください。

コミュニケーション力がある人

コミュニケーション力は大事ですよね。フリーランスなら案件ごとにいろんな人に関わるはずだから、そのたびにうまく意思の疎通ができなかったらしんどいです。エンジニアの仕事もコミュニケーション取る作業たくさんありますからね。

  • 要件や進捗に関する会議
  • Slackでのやりとり
  • コードレビュー
  • ・・・

などなど直接話さないにしても人とコミュニケーションをとる機会は多いです。特にSlackなんかは常につながっている状態でいつでも連絡が取れてしまうから、結構チャットでコミュニケーション取る能力必要ですよね。今はリモートワークも当たり前だからもはやチャットでコミュニケーションをとるのが9割っていう場合もあるでしょう。

勉強力がある人

フリーランスエンジニアとして働くのなら、使う技術は案件ごとに違うはずです。もちろん特定の技術の案件をやり続けるっていうこともできると思うけど、例えばGO言語の案件をずっとやるといっても、案件によってそれ以外の部分は違うはず。インフラはGCPのGKE、AWSのECSだったりデータベースはPostgres、mysqlだったり、採用されているアーキテクチャも違うでしょう。

これ全部使ったことあるわ!っていうことは新しい案件ではほとんどないと思うから、その都度勉強していくことが必要になってくる。ただその新しいことを知るのって結構楽しいよね。企業によって使うもの違って色々面白いです。

案件ごとに仕事をしたい人・案件を選びたい人

フリーランスエンジニアの魅力はある程度自分の好きな案件を選んで仕事をすることができるっていうところだと思う。企業に勤めているとどうしてもこの技術使いたいけど、今のプロジェクトでは使われてないんだよなあ・・・とかってなってしまった自分のやりたいことがしづらかったりしますよね。

だけど、フリーでやっていればその使いたい技術に沿った案件を探したりエージェントに探してもらったりっていうことができる。個人的にはエンジニアとしてフリーランスやるならこれはかなりメリットなんじゃないかな、なんて思っている。やっぱり自分の興味ある技術使って開発したいもん。

ちなみにどの言語の案件数が多いのか?なんていうことをちょっと調べた記事もあるから、どんな言語の案件が多いのかなあ?って思ったら参考になるかもしれない。

社会的信用が低くても大丈夫な人

フリーランスは正社員と違って社会的信用を得るのが難しいです。フリーランス白書2021でも働き続ける上での課題の第2位として挙がっています。

社会的信用がフリーランスの場合、正社員よりもないので以下のようなことが発生する可能性が高くなる。

  • 賃貸の審査に通らない
  • クレジットカードの審査に通らない
  • 家のローンを組めない

こういったことに不安がある場合は、フリーランスになる前に審査を終わらせておいた方が良いです。個人的には引っ越すときの家の審査が通りづらくなるっていうのが嫌です。引っ越したくても引っ越せないの気になるよね。

保証がなくても大丈夫な人

会社員の場合、普段あまり気にすることはないけどいろんな保険が搭載されています。逆にフリーランスの場合はそういった保険がない。

  • 雇用保険・・・フリーランスにはない。失業手当や就業促進手当など。
  • 労災保険・・・基本フリーランスにはない。仕事が原因で引き起こされたケガや病気に対して保険が適用される。
  • 健康保険・・・フリーランスの場合は全額自己負担、会社員の場合は半額負担。
  • 国民年金・・・会社員は国民年金+厚生年金だが、フリーランスは国民年金のみ。会社員の場合は厚生年金の半額を会社が払ってくれる

こうして見てみるとフリーランスエンジニアとして働く場合、保険っていうものはないに等しいです。雇用保険や労災保険はないし、健康保険も全額支払い厚生年金もない。保険がなくても大丈夫ならフリーランスとしてやっていけるでしょう。逆に不安が大きい人は控えておくのが無難ではある。

フリーランスエンジニアに向いていない人

フリーランスエンジニアに向いていない人は、今まで見てきたものと対称の性質を持っている人でしょう。

  • 自律性がない人
  • 不安定だとダメな人
  • 営業力がない人
  • コミュニケーション力がない人
  • 勉強力がない人
  • 案件ごとに仕事をしたくない人
  • 社会的信用が低かったらダメな人
  • 保証がなかったらダメな人

こうしてあげると結構きつい気もするけど、まあこんなもんでしょう。ただ出来るかできないでいえば、フリーランスエンジニアとして働くって正社員を普通にやれている人なら全然できると思います。案件に参画して働いてみると正社員として働いていた頃と正直変わらないので。

だからフリーランスと正社員の明らかな違い、例えば保証がなかったり社会的信用がないっていうのを許容できるならやってみてもいいんじゃない?って思う。エンジニアの場合エージェントを使えば敷居はそんなに高くない。

5人に1人がフリーランスエンジニアとして働きたいと思ったことがある

フリーランスエンジニアやってみたいなあ・・・って思っても身の回りにそういった働き方をしている人がいなければちょっと怖いですよね。だけど、ITエンジニアとして働いている21.9%がフリーランスで働きたいと思ったことがあるっていうことを考えると、同じように考えている人は多い。

日本トレンドリサーチ

フリーランスエンジニアとして働いてみたい理由としてはやっぱりフリーランスならではの理由ですね。

  • 自分のペースで家で働くことができるから。(20代・男性)
  • 縛りやしがらみにとらわれたくないから。(30代・男性)
  • 自分の裁量で働きたいから。(30代・女性)
  • 頑張った分だけ稼げそうだから。(30代・男性)
  • もっと自由に仕事を選びながら技術を磨き、また活用してみたいので。(40代・男性)
  • 時間的拘束と給料面。(40代・男性)
  • 家でテレワークで自由な時間に働きたいから。(40代・男性)
  • より良い条件で自由に働けることに魅力を感じるから。(40代・女性)
  • 自分で仕事とお客が選べるので。(50代・男性)
  • ・・・

確かに会社員よりも自由な働き方をすることができるのがフリーランスのメリットですからね、そういうこと思うよなあ。ただフリーランスとして働いてみたいと思わない理由を見てみると、それもやっぱりフリーランスならではの理由が見える。

  • 自分で売り込むのが苦手だから。(20代・男性)
  • 仕事が取れるだけのスキルがないから。(40代・女性)
  • フリーランスエンジニアは仕事が恒久的に来るか分からないから。(40代・男性)
  • 案件がすぐに見つかるか不安。フリーになれるほどのスキルも人脈もないから。(40代・女性)
  • そこまでのスキルがないから。(40代・女性)
  • 仕事を取ってくるだけで大変そうだから。(50代・男性)
  • ・・・

確かにフリーランスって仕事自分で獲得しないといけないですからね。恒久的に仕事があるか分からないっていう不安はいつまでも付きまとうでしょう。

正社員とフリーランスどちらがいいのか?

正社員とフリーランスで迷っているなら、世の中の人がどんな風に思っているか見たいですよね。これには「ITエンジニアとして働くなら、フリーランスと正社員どちらのほうが良いと思うか」っていうアンケートがあって結構面白い。フリーランスとして働いたことがある人とない人に向けてアンケートが取られている。

フリーランスとして働いたことがない人は・・・

フリーランスとして働いたことがない人に対して撮ったアンケートではやっぱり正社員の方が良いと思っているようです。

日本トレンドサーチ

正社員が71.7%という圧倒的な数値ですね。でもフリーランスとして働いたことがないならどんな働き方になるのか分からないから、こういう結果になりそうですよね。

フリーランスとして働いたことがある人

フリーランスとして働いたことがある人に向けたアンケートでは結構結果が違ってくる。フリーランスが35.4%とさっきのアンケートよりもかなり多い。正社員は46.2%ですね。

日本トレンドサーチ

ただフリーランスをやったことがある人に対して聞いても正社員の方が多いということは、やっぱりフリーランスとして働くのは難しいのかなっていうことが伺える。ちなみに自分も正社員とフリーランスの働き方どっちもしたことがあるんだけど、自分は「まあ好きにやったらいいんじゃない?」っていう感じだ。

個人的なことをいうならフリーランスの方がしがらみがなくて良いです、案件も自分である程度選べるしね。ただ自分怠惰なのでフリーランスだと不安定感が否めない。そういう面を考えると正社員も良いなあって感じる、保障あるし。

まとめ

今回はフリーランスエンジニアに向いている人や向いてない人はどんな人なのかっていうことを書いたけど、人によって向き不向きはありますよね。これからフリーランスやってみようか考えている人は自分と向き合ってみるのもいいかもしれない。

ただやってみたいならやってみればいいんじゃない?って思ってしまうけどね。特に若いうちならうまくいかなかったらまた正社員戻ってとかも全然できるだろうから、経験してみるのも良いと思います。