【無料】iPad(iOS10)をMac・Windowsの外部ディスプレイとして拡張して出力する

iPadをパソコンの外部ディスプレイとして使いたいんだけど?

そんな疑問を解消するためにこの記事ではiPadをパソコンの外部ディスプレイとして使う方法を書いていきます。

記事の内容
  • Macの外部ディスプレイとしてiPadを使う方法
  • Windowsの外部ディスプレイとしてiPadを使う方法

    ディスプレイはないけど、iPadならある・・・!っていう場合にはそのiPadをディスプレイとして使えばいいのだ。

    今回は自分の使わなくなって化石と化したiPadをMacのサブディスプレイとして使うっていうことをやっていきたいと思う。やっぱり何か使う用途がないと勿体ないからね。

     使用するiPad

    この記事で使用するiPadはかなり古くなってしまったものでiOS10です。SidecarっていうiPadをMacのディスプレイとして使える便利なものがあるんだけど、その使える条件も満たしていません。

    Sidecarは使わずにやっていくよ

    私の使わなくなったiPadはiOS10

    使わなくなってしまったiPadなんだけど、このiPadを買ったのは数年前。今のiPadってシュッとスタイリッシュになっているようなデザインのイメージがあるけど、これはちょっと角が丸まっているね。

    裏面がこの銀色の感じですよ。

    設定から情報を見てみると、モデルがMD513J/Aってなってるね。どうやらこのモデルは第4世代っていう世代のiPadみたいだ。

    価格.com見てみると発売日が2012年と今から約10年前。10年前か・・・なんかいろいろ感じるものがあるよね。今のiPadはこれよりも相当良いスペックになっているんだろうなあ。

    そしてこういう昔のiPadのソフトウェア・アップデートをしようとこうなる。「お使いのソフトウェアは最新です。」となっているがiOS10.3.3で時間は止まっている。

    どうやらAppleのアップデート対象から外れてしまったiPadのようで、iOS10.3.3までしかいけないらしい。iOS10って・・今iOS15だぞ・・・。

    取り残されたiPadの使い道は時計として・・・

    バージョンアップもできないiPadだとアプリが動かなくなってしまったりとなかなかひどいもんだ。残された唯一の道は時計として使うのみ。

    だけどiPadの電池は切れるし、でかいし面倒だしで時計としてすら使わなくなってくる。そもそも時計として使うにしても大きいよね。音楽を入れてプレイヤーとして使うっていう選択肢もあったりするかな。

    iPadをMac/Windowsのサブディスプレイとして使う方法

    iPadをパソコンのサブディスプレイとして使う方法はいくつかあると思うから、その方法をいくつか見ていこう。その中から使える方法を使って実践していきたい。

    Sidecarは今回使えない

    Sidecar

    MacとiPadの要件を満たしていれば、SidecarっていうiPadをMacのディスプレイとして使える便利なものがあるんだけどこれを使うには要件がある。

    macはいいとして、iPadの対応モデルがiPadOS13以降とかなっている。だけど自分のiPadはiOS10.3.3でしかもこれより上のアップデートをすることはできないんだ。この要件満たしているiPadなら外部ディスプレイとして使う以外にも楽しめるだろうに。こっちは古くて使い物にならないiPadを外部ディスプレイにしたいんだよ。

    DuetDisplay/AirDisplayは有料

    Sidecarが使えないとなるとアプリはどうなんだろうと思ってみてみると有名なのは有料のアプリか。DuetDisplayやAirDisplayを使えばiPadを外部ディスプレイとして使うことができるようだけど、課金はしたくない。

    Duet Display

    Duet Display
    開発元:Duet, Inc.
    ¥1,220
    posted withアプリーチ

    Air Display

    Air Display
    開発元:Avatron LLC
    ¥1,840
    posted withアプリーチ

    使い物にならないiPadをディスプレイにするために多少の課金は安いのかもしれないけど、うーん無料でやりたいんだよなあ。

    USB接続と専用アプリでiPadをMacの外部ディスプレイにするLunaDisplay

    Luna Display | Turn your Mac or iPad into a second display (astropad.com)

    今回は使う気はないんだけど、LunaDisplayっていうUSBをMacに差し込んでiPadを外部ディスプレイにするっていうものもあったりする。

    レビュー記事なんかもあったりするけど、なかなか良さそうですよね。動画再生の画質はちょっと悪そうだけど結構良さそう。

    iPadをサブディスプレイにする「Luna Display」レビュー:低遅延で高画質、これなら使える

    無料アプリを使ってiPadをパソコンの外部ディスプレイにする

    無料で使えるものもあるから、今回はそういったアプリを使ってiPadを外部ディスプレイにしていきたい。使うのは以下のアプリ。

    • Yam Display Free(macで使う)
    • SpaceDesk(windowsで使う)

    YamDisplayFreeの対応機器

    Yam Display Freeの対応機器はこんな感じで結構古いiPadでも使えますね。自分のiOS10.3.3のiPadも使える。

    ※ 対応機器

    - iPad/iPhone/iPod、iOS 7.1以上

    - Mac、OS X 10.9以上

    SpaceDeskの対応機器

    SpaceDeskの方は現時点でWindows10と8.1に対応している様子。

    外部ディスプレイとして映し出したい方の機器は結構対応しているみたいですね。

    iPadが気になったからAppStoreから見てみるとiOS9.3以上ならいけるみたい。

    — SYSTEM SUPPORT —

    Supported are iOS versions 9.3+ and PCs with Windows 8.1 and Windows 10. Macs are not supported.

    https://apps.apple.com/us/app/spacedesk-datronicsoft/id1069217220

    9.3以上なら今自分が使おうとしている10.3.3のiPadも大丈夫そう。今回はWindowsから外部ディスプレイとしてiPadを使う時にはこのアプリを使ってみることにする。

    Yam Display Freeを使ってiPadをMacの外部ディスプレイにする

    無料で使えるアプリであるYamDisplay Freeを使ってやっていこう。iPadとMacにそれぞれアプリを入れる必要があるからまずはインストール。

    iPadにYamDisplayFreeをインストールする

    Yam Display Free

    Yam Display Free
    開発元:Yamstu Inc.
    無料
    posted withアプリーチ
    インストールして開いてみるとこんな画面、MacにもYam DisplayをインストールしてUSBケーブルで繋いでって書いてあるから次はMacにインストールしよう。

    MacにYam Display Freeをインストールする

    yamdisplay.comからダウンロードする。

    ダウンロードしたらダブルクリックしてインストール。画面に表示が出てきてセキュリティとプライバシーからYam Displayにチェックを入れないといけないと思うからチェックを入れる。

    MacとiPadを繋ぐ

    iPadとMac両方にアプリをインストールしたらMacとiPadをUSBケーブルで繋いでみる。iPadではYam Displayを起動してから繋ごう。すると良い感じにMacの画面がiPadに映った。

    良いじゃないですか。iOS10.3.3のiPadでも使えるのが感動した。それとこれiPadの後ろティッシュで立てかけているんだけど、立てかけるやつ必須ですね。前は持っていたんだけど確か捨てちゃったんだよなあ。。。

    iPadとMacで同じ画面を表示する

    iPadの画面にどんな画面を映すのかを設定することができて、Macの右上から設定できる。[画面ミラーリング→内臓Retinaディスプレイをミラーリング]を選択すると、MacとiPhoneで同じ画面が表示されますね。

    ただ外部ディスプレイ使う時って、もう一つの画面には違う画面表示したい!って思いが強いと思うから、[個別のディスプレイとして使用]のまま使えばいいと思う。

    7分おきに広告が表示される

    USB繋いだら簡単にiPadに画面が表示されていいんだけど、7分おきにこういう表示がされてしまう。Macの画面が映らなくなってこの画面になってしまうのはちょっと嫌だなあ。。

    [後で]を押せばまたMacの画面を表示してくれるけど、7分おきの画面タップが必要になってきますね笑。便利だったら有料版を検討してもいいでしょう。

    SpaceDeskを使ってiPadをWindowsの外部ディスプレイにする

    SpaceDesk

    次はWindowsからiPadを外部ディスプレイにするっていうことをやっていきたい。ちなみに現状のWindowsにはディスプレイが2つ繋いである。ここにiPadをさらに繋げていきたい。

    SpaceDeskをパソコンにインストールする

    今回はSpaceDeskを使っていくんだけど、ダウンロードから自分のパソコンのスペックにあったものをインストールしよう。インストールしたらFinishだ。

    パソコン側はこれでOK。

    iPadにもアプリをインストールする

    iPadにもアプリを入れておこう。

    spacedesk (multi monitor app)

    spacedesk (multi monitor app)
    開発元:Datronicsoft
    無料
    posted withアプリーチ

    iPadにパソコンの画面を映す

    アプリをiPad・パソコン共に入れたらiPadでアプリを起動してConnection:○○○○の部分をタップするとiPadにパソコンの画面が映る。

    iPadを置いてみるとこんな感じだWindowsの画面が映っている。(iPadにケーブル繋がれているけどこれは関係ないよ・・・)

    設定からディスプレイを見てみると3つ目のディスプレイとして認識されていますね。

    これで操作できるんだけど、ただこれ動作がすごいもっさりしているのは自分だけだろうか・・・無線っていうのと自分のネット環境の悪さが影響しているのだろうか。このアプリの評価は高いしたぶん自分の環境が悪いんだろうなあ。

    ただ古いiPadでも使うことができて嬉しいね。

    まとめ

    今回は古くなってしまったiPadをMacやWindowsの外部ディスプレイとして使うっていうのをやったけど、無料でもMac・Windows共にできましたね。ただちょっとWindowsでSpaceDeck使って試した結果自分の環境だともっさり感があったのが残念。ただ無料で使えるからWindowsの画面をiPadにも映したいっていう人は使ってみるといいかもね。

    今回使った方法は以下の2つ。

    • Macの外部ディスプレイとしてiPadを使うのにYamDisplayFreeを使う
    • Windowsの外部ディスプレイとしてiPadを使うのにSpaceDeskを使う

    本当はSideCarとか使いたいけど、対応しているiPadは限られているからね。古いiPadを外部ディスプレイにしたいっていう場合は今回紹介したような方法を試してみるのもいいかもしれないぞ。それとディスプレイとして使うなら立てかけるやつないときつい。