Chromeのブラウザ操作を自動化する拡張機能5選!【Extension】

今回はブラウザ操作を自動化することのできるChromeの拡張機能を見ていきたいと思う。やっぱり面倒な作業を自動化できたらいいですよね、もしブラウザで行っているルーティンワークがあるならChromeの拡張機能を使うことでもうちょっと楽にできるかもしれない。

自動化ってプログラム書かないとダメなんじゃないか?っていう思いがちょっと湧いてくるかもしれないけど、Chromeの拡張機能でもけっこうできることはあったりする。以前にこういった記事も書いたけど、今回はブラウザ操作を自動化する拡張機能についてだ。

まあやっていこうか。

Ui.Vision RPA

Ui.Vision RPA

まずはUi.Vision RPAを使った方法。できることはいくつかあると思うけど、ブラウザの操作を記録することができる。拡張機能を追加してアイコンをクリックしたら、表示される画面から[Record]ボタンをクリックしよう。

そしたら画面操作が記録されるから、好きなように記録したい画面操作をして[Stop Record]。

保存したものは左側に表示されて再生することで記録した操作を実行することができる。サイトをクリックしたりして移動してみたものを保存して実行した結果こんな感じになった。

保存したものをダブルクリックするだけで同じ動作をさせることができるから楽でいいですね。自分がクリックしたものを忠実に再現してくれて素晴らしい。「hello」とgoogle.comに文言を入力してweblioまでたどり着くようなフローだとこう。

ブラウザの操作なら大体のことはできてしまいそうですよね。実行の動作は記録だけじゃなくて、自分でコマンドを選ぶことによってもどんな操作をさせるのか?っていうのを選択することができる。

これらのコマンドはSeleniumIDEコマンドが使われているようで、ちゃんと使うにはどのコマンドでどんな操作をできるのか知らないといけなそうですね。

これを見る限りかなりのことができそうでCSVやスクリーンショット関連などもありますね。それとこういうプログラムチックな制御する指示もあったりする。

ブラウザで何かテストする際には困らなそうっていうところだけど、日常的にはコマンド使ってゴリゴリってやらなそうですよね。ブラウザの操作記録してそれを再生するだけで結構十分な気がするから、それ以上で何かやってみたいことがあったらコマンド関係を見てみるといいかもね。

それとUI.Vision RPAの左側を見てみると[Demo]っていうフォルダがあります。その中にいくつかデモのマクロが入っていてドラッグアンドドロップやダウンロードとかっていうのがあるから、それらを使ってみると「あー、こんなことできるんだ」っていうのが分かるかもしれないぞ。

SeleniumIDE

UI.Vision RPAの中でも出てきたけど、SeleniumIDEもChromeやFirefoxで使うことができる。UI.Vision RPAとSelenium IDEどんな関係性なんだよ?って思う場合にはUI.Vision RPAのHow is UI.Vision RPA related to the Selenium IDE?を見てみるといいぞ。SeleniumIDEのダウンロードはSeleniumIDEから行うことができる。

今回はChromeで扱いたいからChrome DOWNLOADをクリックしてやる。そしたらChromeストアへ飛ぶから拡張機能を追加。

追加したらChromeの右上に表示されるSeleniumIDEのアイコンをクリックして[Record a new test in a new project]を選ぼう。いくつか選択肢はあるけど、これは画面操作を録画することができる。

そしたら操作したいサイトのURLを入力して[START RECORDING]。

記録を停止したらそれを実行することで同じ操作をブラウザにさせることができる。UI.Vision RPAと同じような画面操作で記録した操作を選択して、再生ボタンをクリックするとブラウザが自動で動く。

使ってみるとUI.Vision RPAと同じようなノリですね。CommandやTargetなんかはこっちでも設定できるしね。使い心地はどちらもほとんど変わらない感覚だけど、個人的にはUI.Visionの方がやりやすいな。。。SeleniumIDEのドキュメントも英語で一応あるから使ってみたい人は目を通してみてもいいかもしれない。

ScriptAutoRunner

ScriptAutoRunnerはJavaScriptを任意のWebサイトで実行することのできるプラグイン。デザインが黄色と黒でなんか良いですよね。実行したいJavaScriptを記述したら、コンセントをクリックしたりして黄色くなったら準備完了。

これでどこかサイトにアクセスするとJavaScriptが実行される。

デフォルトだとどのサイトでも記述したJavaScriptが実行されてしまうから、サイトを指定して実行するのがいいでしょうね。実行したいサイトを入力しておきましょう。

ちなみに指定できるJavaScriptは複数していすることができて、それぞれサイトを指定することができる。コンセントをクリックすることでON/OFFを切り替えることができて操作も楽ですね。

サイトで実行したいJavaScriptがあれば、使ってみると使い方も簡単でなかなか良いですよ。

Wildfire

Wildfireはブラウザの操作を記録することのできる拡張機能。インストールしたらボタンをクリックするだけで記録することができる。

記録したものはダッシュボードから見ることができるんだけど、いろいろアイコンが並んでいるんだけどこれらはMouseClickやScrollなどを表している。

それぞれのアイコンは動作を表しているんだけど、それらの動作を変更することもできる。例えばページのURLを変更したりね。ここら辺は編集次第で色々変えられそう。

記録した操作は[Start Simulation]から再生することができる。

記録した操作の再生はできるけど、スクロールって反映されないのかな。普通に記録してもスクロールは記録されるけど、再生してみるとスクロールはされない。スクロールの値をいじってみても変化ないしこういうもんなのか。

うーん、自分の力ではスクロールを再現することができないみたいだ。ただ記録した操作を後でいろいろ細かく編集できるのはいいね。記録できるイベントはたくさんあるから、記録してほしいものにはチェックを入れておくといいでしょう。

Axiom Browser Automation

登録が必要だったりして使うまでが若干面倒だけど、これはブラウザ操作を記録して云々っていうよりもけっこういろんなことができそうですね。インストールしたら[Create New Axiom]をクリックしてみよう。

見てみるとなんかいろいろありますよね。スクレイピングしたりダウンロードしたりスプレッドシートからcanvaでデザイン作るものだったり幅広い。

今回は[Scrape data from multiple pages in a loop]っていうやつを使って簡単なスクレイピングでもやってやりたい。サイトを指定してそこから新着記事のタイトルを取るようなものを作りたいけど、設定がちゃんと勉強しないと分からない感じかなこれは。なかなか難しい。

作成したら下にある再生ボタンを押して、作ったものを動かすことができる。

結果を見てみると記事のタイトルがいくつか取得できているようですね。

プログラム書かないでもボタンを地ポチしていくだけでこういったことができてしまうのは結構楽ですね。使い方をちょっと戸惑うかもしれないけど、いくつも作成して後はボタンクリックだけで実行することができるから良い。

できることも多そうだし、本格的にいろいろブラウザ操作を自動化していきたい!っていうなら試してみるといいでしょう。axiomはとりあえず簡単なブラウザ操作を自動化っていうよりもブラウザを使ったいろんな作業を自動化したい!っていう人に良さそう。

電車の乗り換え検索を自動化してみる

さあいくつかブラウザ操作を自動化することのできるツールをみたから、何かを使ってブラウザ操作を自動化したい。何を自動化するかだけど、乗り換え検索を自動化するかな。毎回乗る駅と行き先が決まっていればいちいち検索するの面倒だからね。

使うツールは何でも良さそうだけどブラウザの操作を記録してくれるUI.Vision RPAとJavaScriptを実行してくれるScriptAutoRunnerを使ってやろうと思う。JavaScript使った方が記録した操作を再生するより速度は速いだろうしね。

UI.Vision RPAを使って乗り換え案内をワンクリックで行う

まずは新しいものを作るために[+Macro]をクリック。今回は東京から大阪に行く想定の乗り換え検索をしたいから「東京大阪乗り換え」っていう名前にして記録する。そしたら[Record]をクリックして乗り換えを検索してやろう。今回はYahoo!乗り換え案内を使うことにする(NAVITIME使ったらエラー出てしまってよくわからん、ロード時間とかかな・・・)

記録したものを実行するとこんな感じだ。

ちゃんと記録した操作をしているけど、やはり人間が入力するのを記録しているから遅いですね。JavaScriptを実行できるScriptAutoRunnerを使って次はやってみよう。

ScriptAutoRunnerで乗り換え検索をする

ブラウザの操作を記録してもできるけど、ちょっと速度が足りないのでJavaScriptを使って操作するようにします。やることとしてはYahoo!乗換案内のページを開いたら、JavaScritが出発と到着に東京と大阪を入力してクリックするっていうやつ。

コードとホストを入力して再度Yahoo!乗り換えのページを開いてみると・・・

勝手に入力されて東京大阪間の乗り換えが検索されていますね。ブラウザ操作を保存した時よりそりゃあまあ速いよね。速さを求めるならプログラムの力を使った方がよさそうだ。ただ、毎回Yahoo!乗換案内のページにアクセスすると実行されてしまうからちょっと面倒なところもあるね。。まあ使い方次第か。

まとめ

Chromeの拡張機能で自動化できるものを使ってみたけど、探してみればいろいろありますよね。今回使ってみたのは以下の5つ。

  • Ui.Vision RPA
  • SeleniumIDE
  • ScriptAutoRunner
  • Wildfire
  • Axiom Browser Automation

どれもブラウザ操作を自動化できるけど、使い勝手は多少違ってきますよね。Ui.Vision RPA・SeleniumIDE・Wildfireはブラウザ操作を記録したいならどれか使ってみるといいと思います。ScriptAutoRunnerはJavaScirptをサイトで実行したいときに使える。Axiom Browser Automationはちょっと凝った操作を自動化したいときに良さそうで、レベル高そう感がある。

ブラウザで何か自動化したい操作があるならどれか使ってみると、今までやっていたルーティンワークがちょっと楽になるかもしれないぞ。

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