Windowsでリアルタイムボイチェンにcakewalk・Rovee・Graillon2を使う

Windowsで使えるボイチェンソフトはいろいろあるけど、今回はcakewalkにプラグインを入れてボイチェンをやってみたいと思う。LINEでボイチェンする記事の中で4つボイチェンソフトを使ってみたからどんな感じか知りたい人はこっちを見てみると参考になるはず。

ボイチェンする方法はいくつもあると思うけど、今回はCakewalkっていうDAWに2つのプラグインをインストールしてボイチェンしてみたい。プラグインを入れたりと設定が面倒だったりするけど、入れてしまえば調整できる項目は多いからより良いボイチェン体験ができるかもしれないぞ。

cakewalkをインストールする

cakewalkのサイトに行ったら[Download]ボタンからダウンロードすることができる。

ダウンロードしたら画面に従って進んでいけば、インストールすることができるんだけど、登録しないといけないのがちょっと面倒だね。

登録したらログインして[install]ボタンからインストールしよう。

プラグインをダウンロードする

cakewalkはインストールしたら使えるけど、そのままだとボイチェンするには物足りないからピッチを変えることができるプラグインなんかを入れる。気になる人はインストールしたらcakewalk開いてみるといいけど、MacのGarageBandみたいな感じ。ここでは2つのプラグインをダウンロードしていくよ。

Rovee

RoveeはFormantやPItchを変更することのできるプラグインなんだけど、これをダウンロードする。RoveeからDownloadにあるリンクをクリックすればダウンロードすることができる。

zipでダウンロードできるから開いて中身にRovee.dllがあるか確認しよう。これをcakewalkにインストールすれば使えるようになるっていう流れだ。cakewalkにインストールっていうのは後でやるからとりあえずダウンロードしておこう。

Graillon2

Graillon2はいろいろできるプラグインなんだけど、無料版と有料版がある。無料版だと機能が限られるけどそれでも結構使えるから使ってみて良い感じだったら有料版を検討するでもいいんじゃないだろうか。Graillon2からダウンロードすることができるからダウンロードしよう。

ダウンロードしたものを見てみると、Linux、macOS、Windowsがあるから自分の環境にあったものを選んでインストールしよう。画面に沿って進んでいくとインストールできると思う。

ちなみにインストール先のフォルダは後でcakewalkでインストールすることも考えて覚えておくといいです。

インストールしたらプラグインの準備はOK。次はこのインストールしたプラグインたちをcakewalkで使えるようにしていこう。

cakewalkにプラグインを追加する

RoveeとGraillon2を入れたら、次はこれらをcakewalkで使えるようにcakewalkでそれらを追加する。cakewalkを開いたら適当にプロジェクトを作成。

編集から環境設定に進もう。

そしたら[VSTプラグイン]っていう項目があるからそこを選んで、さっき入れたプラグインを検索したい。追加ボタンからさっき入れたRoveeとGraillon2のフォルダを指定してやりましょう。

これでどこのフォルダ指定してやればいいんだよ・・・っていう場合には一つのフォルダにRoveeとGraillon2のファイルを突っ込んでそのフォルダを指定してやればいいと思います。自分の場合、Graillon2が[c:\programfiles\vstplugins]にインストールされたのでそこにRoveeのファイルも突っ込みました。

cakewalkで追加するフォルダはこのVSTPluginsにしてやれば無事使えるようになった。

CakewalkでRoveeとGraillon2を使う

プラグインを追加したらそれが実際にCakewalkで使えるかどうか確かめよう。FXと書かれているところの+ボタンから[オーディオFXの挿入]と進むとRoveeとGraillon2がどこかにあるんじゃないかと思う。それをクリックすればそれぞれの画面が出てくるはず。

それぞれ開いてみるとこんな感じ。いろんな値をいじることができるね。

Graillon2とRoveeを使ってボイチェンをする

cakewalkの設定をする

ボイチェンをする前に、そのままだと音の入力と出力がうまくいかない場合もあると思うから設定を確認してみよう。[編集→環境設定]からデバイスの選択を見てみると自分が使いたいマイクや出力先は表示されるだろうか。

入力デバイスと出力デバイスに使いたいものが出てくれば、それにチェックを入れてOKをクリックすれば大丈夫。もし使いたい設定がなかったらオプションからドライバモードを確認してみよう。

ドライバモードを変更してみると、それに応じて選択できるデバイスも変わってくる。WASAPI共有で出てくる感あるけどな。

マイクに向かって話してみる

設定がうまくいっていれば、自分の声が返ってくるはずだから画像の部分のマークをクリックしてマイクに向かって話しかけてみよう。イヤホンを差し込んで話しかけるのがおすすめ。

これで自分の声が聞こえれば後はこの声をRoveeとGraillon2を使って良い感じに変更していけばいいっていうわけですね。

Graillon2とRoveeをいじってボイチェンする

追加したRoveeとGraillon2のそれぞれの値をいじりながらマイクに向かって声を発してみれば、どんどん声が変わっていっても面白い。

これでリアルタイムで声をボイチェンすることができた。後はボイチェンしたい声で話したいデバイスの設定なんかをすればボイチェン声が相手に届きますね。前にやったLINEのようにすればLINEのボイチェンとしても使える。

ただやっぱりボイチェンして良い感じの声にするのは難しいなあ・・・っていう印象。ボイチェンするために機械の設定を頑張るのもそうだけど、自分の元の声もかなり影響してくる感じがありますね。自分の元の声が女声に近い人がボイチェンして女声にするのなら結構綺麗にできるのかもしれない。

ノイズがきついのでノイズ除去のプラグインを入れる

このまま使うとノイズがあったりするからノイズ除去のプラグインを入れたりしてみる。ReaFirなんて入れてやってみるといいんじゃないか分からんが。

SubstractにしてAutomatically・・・にチェックを入れて音を再生するとその音を読み取って除去してくれたりするから便利。

簡単に扱いたいならDeegateもいいですね。バーをいじるだけで特定の音を除去できる。

プラグインはいろんなものあるからいろいろ試してみるといいかもしれないね。

まとめ

cakewalkにRoveeとGraillon2を入れて使ってみたけど、いろいろ設定できる項目があるから設定次第で良い感じの声になるかもしれない。ただ試したみた感じ自然な女声にするとかはかなり難しそうだなあ・・・という感じ。どうしてもやっぱり機械的な音声を感じるところが出てしまう。ボイチェンする前の元の自分の声も割と出したい声に寄せていけば変わりそうだけど結構大変だよね。

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ここから下は合成音声関連の記事。coefontstudioは結構なクオリティだと思うから、まだ使ったことがなければ試してみるといいですよ。

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