
今回はChromeでキャッシュを削除する方法ってやつを書いていこうと思う。まあ、キャッシュなんて普段気にしないだろうけど気にする場面もあるでしょう。Chromeで普通に削除する方法から自動で削除する方法、特定のサイトのキャッシュを削除する方法なんていうのを見ていくよ!
Chromeでキャッシュクリアする方法
Chromeでキャッシュをクリアするには、Chromeを開いたら右上のボタンから[その他のツール→閲覧履歴を消去]と進んで表示される画面から行うことができます。
一番したの[キャッシュされた画像とファイル]にチェックを入れて、消したい期間も設定しておきましょう。[データを削除]をクリックすれば削除完了です。
キャッシュクリアするコマンド/ショートカット
まあいちいちボタンクリックして閲覧履歴の画面出してとか面倒ですよね。ショートカットコマンドは[command + shift + delete]です。そうすると[閲覧履歴データの削除]が表示されるから[データ削除]をクリックして削除!
【アドオン】Chromeのキャッシュクリアを自動で行う
いやショートカットコマンドでも面倒だわ、もうちょっと楽にできるのないの?っていうことを思うでしょう。そんな場合にはChromeの拡張機能を使って自動でキャッシュクリアを行ってしまうのがいいと思います。キャッシュクリアしてくれる拡張機能はいくつかあるけど、Click&Cleanはどうでしょうか。
Click&CleanをChromeに追加したら、[拡張機能を管理]からClick&Cleanの[詳細]をクリックして[拡張機能のオプション]に進みましょう。


ちょっと試してみますか。現状確認してみると24.3MBキャッシュされた画像とファイルが溜まっているらしい。Chromeを一回閉じてこれがどうなるか。。。
ちゃんと消えているみたいですね。拡張機能入れてちょっと設定するだけで閉じるときに勝手に消えてくれるから楽。ちなみにクリックで消したいときには、Click&Cleanのボタンを押せばOK。
キャッシュが気になるときには消しておくといいね。
Chrome - 特定のサイトでキャッシュクリアを行う
特定のサイトでキャッシュクリアを行いたい!なんてこともあるでしょうか。なんだろうあるのかな。。そういった場合にはちょっと面倒だけどそのサイトを開いている状態で開発者ツールを開きましょう。[option + command + i]です。そしたら、[Application]タブを選択して[Clear storage]をクリック。そうすると[Clear site data]っていうのがあるからそれをクリック。
下のほうにいくとCacheっていうのがあるからここにチェックを入れておくといいでしょう。
開発者ツールを開いているときにキャッシュを無効化したい
もしかしたら、Chromeで開発者ツールを開いているときにキャッシュを無効化したい・・・なんてことがあるかもしれない。(まあ、開発者でもない限りほとんどないでしょう)その場合にはNetworkタブの[Disable cache]っていうところにチェックを入れておけばいいだろう。
まとめ
Chromeのキャッシュクリアだけど、簡単なのはChromeに拡張機能を追加して自動で消えるように設定しておくのが良さそう。キャッシュが溜まっていくのが気になる場合は、拡張機能追加してしまいましょう。