
困っていました。
iosを8.1.3にアップデートしたくても、容量不足でずっとできませんでした。
なにが原因か調べて見ましたら、写真とビデオの容量が大半をしめておりました。
とくにビデオは娘の習い事の動画が沢山撮ってありますので、容量が以上に大きかったです。
そして、iCloudも登録していたのですが、無料の範囲でしたので、すぐに容量は尽きてしまいました。
結果、行き着いたのがOneDrive。
オンラインストレージを探す
まず容量と、無料ということをキーワードに探してみました。
すると、英語ではありますが、無料で無制限無期限という素晴らしいストレージがみつかりました。
しかしながら、何かあった場合に大事なデータを復活させるために英語を駆使しないといけないとなると、けっこう面倒だな、、と思い直し他を探してみました。
そうしましたら、Dropboxという日本で一番支持されているような有名なストレージが目につきましたので、とりあえずどんなものか?とダウンロード。
ところが、容量はギリギリ足りたのですが、ぎりぎりだと、今はいいですがこれからはまた困ってしまいそうです。
そこで、次に候補にあがったのが、こちらも最近知名度があがりつつあるOneDriveです。
OneDriveを使うメリット
容量
OneDriveは無料で15GB使用できます。
しかもキャンペーンなどを利用しますと、なんと30GBも無料で使用できるとのことです。
無制限無期限にくらべると、もちろん劣るかもしれませんが、普通に使用する限りは十分な容量です。もしかしたらWindowsを使っているユーザならOneDriveを使うのは当たり前かもしれません。
その昔SkyDriveと呼ばれていましたが、最近名前が変わっています、Windowsパソコンを購入すると自動的に個人フォルダ内にOneDriveというフォルダができますよ!マイクロソフトアカウントを作るだけですぐに利用できるのが手軽でいいいですね!それに、マイクロソフト社の開発というのも非常に安心感があります。
互換性
ウインドウズとの連携も抜群ですし、OneNoteとの互換性もばっちり。もちろんiPhoneとも互換性あります。
少し前はSkyDriveというものだったようですので、はじめてリリースされるものではない。既存の改訂版のようですので、はじめての新商品よりは安定性も期待できます。
office連携が便利
やはりマイクロソフトならではのメリットとしてあげられるのがofficeとの連携です。OneDriveではMicrosoft Officeと簡単に連携できるのでビジネス面でとてもスマートに仕事ができます。共有ドキュメントを他のユーザと共有すれば外出先から資料を見てもらったり修正してもらったりといったことが簡単にできますね。
遊びにもOneDrive
ビジネス面でもオフィスとの連携などでスマートに仕事の生産性を上げることができるOneDriveですが、遊びでもOKです、仲間内での写真やムービーの共有にもとても重宝しています。
友達と旅行に行った時の写真や先輩の結婚式のムービー、またはセミナーなどで撮影した写真の配布などなど、限られた仲間だけに写真や動画をシェアするのも容量の大きいOneDriveなら簡単です。
こうしたらもっと便利と思うこと
同期する写真を選べたらいい。カメラロール戻すことはもちろんできますが、はじめから選ぶことが出来れば便利です。
また、同期した後にカメラロールの写真を自動的に削除してくれたら便利。
そして動画の再生をバグのないようにして欲しいです。
OneDriveの使用法
iPhoneの場合
OneDriveをAppstoreからダウンロードしましょう。マイクロソフトのアカウントを持っていない人はアカウント登録をし、各種設定をすれば完了です。
パソコンの場合
パソコンで使う場合も同様にstoreからダウンロードしましょう。公式サイトからいけます。
パソコンにも同期したい場合はパソコンでも設定します。こちらも簡単。
設定が完了すると↓のような画面になりますね。
OneDrive保存方法
おそらくこのアプリを使う人はパソコンやタブレット、スマホの画像を1つのところで保存して管理したいという人多いと思います。
ですので、ここではスマホから画像を投稿してそれがOneDriveに保存されるかということをやってみます。
まずは、アップロードしたい写真を選択します↓
左下のボタンを押してOnedriveを選択しましょう。
「Upload to OneDrive」をタップすればOneDriveへ写真が保存されます。
ちゃんと保存されていますね。
より詳しい使い方は公式ページに書いてるので見てみるといいかもしれません。
友達や、会社関係、家族など、共有したい人を選び同期も設定できます。
共有したくない方は、しなくてももちろん使用できます。
後は自動的に同期をしてくれます。
一番はじめだけは、私の場合動画が大量にありますので半日くらい同期に時間を要すかもしれません。
写真だけの方は速いです。
その後は、その都度同期してくれますので、知らない間に同期してくれるといった具合です。
ファイル同期に注意
個人フォルダ上にできたOneDriveフォルダに入れたファイルはクラウド上のストレージと自動的に同期されますが、あまりローカル側の容量を使いたくないという方は設定をする必要があります。そうしないとクラウドと同じ容量をローカルストレージ側にも必要となります。
その場合は「全てオンラインでのも使うようにする」に設定します、そうすれば使用頻度の高いフォルダやファイルだけを同期対象とすることができます、パソコンなどは「全てオフラインでアクセスできるようにする」に設定し、タブレットなどの携帯端末は「全てオンラインでのも使うようにする」に設定しておくといいでしょう。
まとめ
無料で15GBを使うことができるのはすごいいいですね。DropBoxとか使っている人ならわかると思うけど、最初からそんなに容量があるわけじゃありませんからね。
Microsoft社製というのも信用度が高くて安心感がある。動画などの容量が大きいものをクラウドで保存したい人なんかは容量の大きいOneDriveがおすすめ。