Google Homeレビュー!購入してAI時代に突入した実感を

AIの時代がそのうちやってくる、そう言われていてもあまりピンとこない方が多いのではないかと思います。私もそのうちの一人でした。

家電やガジェットにはAIを搭載したものも多くなってきたのですが、いまひとつ、その恩恵がよくわかりませんし、まだまだ不要だと思っている方もいらっしゃると思います。私自身も、まあもっと世の中に普及して皆が当たり前に使うようになってからでいいかなと思っていたのです。

Google Home購入の理由と現在


ちょうどそんなとき、キッチンのBluetooth接続のラジオ兼スピーカーの調子が悪くなったので、友人が勧めてくれたAIスピーカー「Google Home」を購入してみました。

実は、私が所有するAndroidスマホでもGoogle Homeとほぼ同機能のAIであるGoogleアシスタント(iPhoneなどのApple製デバイスにおけるSiriやAmazonにおけるAlexaなど)が搭載されていますが、私は煩わしさから機能を停止していたほどなので、まあこれもすぐに使わなくなってしまうのだろうなとも思っていました。

そして、現在は、そろそろ購入して4ヶ月ほどが経ったところです。率直な評価としては、これは買ってよかったと心から思える製品です。以下、特徴と感想を挙げてみます。

主な使い道は音楽スピーカー


私の主な用途はスピーカーです。キッチンにて調理中、食事中など手が離せない場合に多く利用しています。Google Homeは「声で便利に」のキャッチフレーズそのままに声で操作することが基本です。「OK Google」の掛け声で、Google アシスタントが起動し、音楽を掛けたり、今日の予定を聞いたり色々なことができます。

驚くべきは音声の認識率の高さです。距離(5メートル程度離れた場所など)によってはこちらの声を少々張って呼びかけなければ応答してくれない場合がありますが、ほとんどストレスになりません。音質についてはかなり主観になると思いますが、ネット上には思った以上に良いという感想がたくさんあり、私も全く同感です。

その一手間が要らないこと!

Google HomeはAC電源に接続して常時スタンバイしているので、声でオンになるというのはとても助かります。以前は、音楽やラジオをスマホ経由で再生しており、手順として、Bluetoothスピーカーをオンにする、スマホのBluetooth接続を確立する、スマホのアプリを起動して、再生する等の手順がアリました。

しかし今回は、手を使って行う手間が一切なしでオーケーです。特にキッチンの作業中などに両手がふさがっていたり他のことを考えていたりする場合には、この一手間が無いことがとても快適なのです。また、例えば私はGoogleのChrome Castをテレビに接続しているのですが、「OK Google、テレビで、Youtubeの〇〇の動画を再生して」と呼びかけてテレビがオンになり指定の動画を再生してくれたときにはとても感動しました。

他アプリとの連携「Spotify」「Youtube」

私は昨今、音楽配信サービスの主流となりつつあるSpotifyに加入しているのですが、例えば「OK Google、Spotifyで宇多田ヒカルの花束を君にをかけて」と呼びかけると、すぐに音楽が始まります。さらに私はSpotifyでプレイリストをたくさん作成しているのですがそのようなプレイリストの再生も容易でとても助かっています。
他にもGoogleのサービスであるYoutubeプレミアムに加入していれば、Youtubeの音楽も簡単にかけられるようになります。
連携はスマートフォンのGoogle Homeアプリよりとても簡単にできます。


音量操作や曲のスキップなども実に簡単で、それぞれ「音量を60%にして」「次の曲にして」「10秒スキップして」などとと言えば、直ぐに応答してくれます。

他アプリとの連携「radiko」

私がよく利用しているサービスは上記のSpotifyの他に、言わずとしれたインターネットラジオのサービス「radiko」があります。これも「radikoでラジオ〇〇(放送局名)をかけて」と言えば、直ぐにラジオの番組をかけてくれます。

残念ながら、現在のところ、radikoプレミアムに登録していても、Google Homeはエリアフリー、タイムフリーに対応はせず、普通のラジオと同じような選局しかできないようですが、今後のアップデートに期待したいです。(※2019/07現在。ちなみにAmazon Echo(Alexa)では対応)

その他の機能で、これは役に立っていると実感する機能を挙げてみます。

その他の便利機能「ルーティーン機能」


朝、起きて「OK Google、おはよう」と呼びかけると、天気の様子、交通情報やGoogleカレンダーに設定した予定、それから続けてニュースを教えてもらうなど設定したコンシェルジュ機能を自動に行ってくれます。朝の忙しい時間にはもってこいです。
起床時だけでなく、就寝時や出かける時など様々な時間に応じた設定が可能です。こちらも、スマートフォンのGoogle Homeアプリより簡単に設定ができます。

■その他の便利機能「ショッピングリスト」


例えば、食材が足りないと感じるのはキッチンにいるときです。何か具材が足りないときは直ぐにメモしてテキスト化することができます。また、このリストは他人とも共有できるので私の場合は家族と共有し、何かのついでに買い物してきてもらうなどということも可能です。

食材でなくとも何かのメモ代わりにすることも可能ですが、このリストはGoogleのメモアプリであるGoogle Keepやカレンダーやメールなどの機能とは独立した場所に保存しているようで現状では少し使い勝手が悪いです。私はスマホのトップ画面にリンクを張っています。個人的にはGoogle Keepを直接操作できるようになるととても捗ります。

まとめ~これを機に、もう一度AI機能、音声入力の容易さを発見

ITの時代、特にスマホの時代になって目や指を酷使する方は多く、うんざりしていたり、疲れている方もたくさんいらっしゃるのではと思います。そんな折に、声で入力したり操作するということの気楽さは想像以上のものでした。Google Homeを使ってからは、スマホのアシスタント機能も復活させ、例えばgoogleカレンダーの入力はほぼ音声入力で済ませるなど、AI機能との付き合い方が次第に分かってきたような気がします。

機会に向かって声をかけるのは、たとえ自宅の中でも恥ずかしいと最初は思っていましたが、AIと共に生活していく時代はもう既に来ているのだと実感し、より良く楽しく付き合っていくためにもこうした経験は早くしたほうが良いと実感しました。

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