HC-W585Mレビュー!コストパフォーマンスに優れたビデオカメラです

我が家は、旅行や運動会などの行事を動画で撮影し思い出作りを行っていますが、先日7年間使用してきたビデオカメラの調子が悪くなったため、新しいカメラを購入することになりました。新たに購入したビデオカメラは、Panasonicから販売されているHC-W585Mという機種です。
ここでは、HC-W585Mの機能や実際の使用感などを紹介していきますので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

HC-W585Mはそこまで高くなくて手が出しやすいやつだね

HC-W585Mを選んだ理由

今回購入したHC-W585Mという機種は、2017年に販売が開始されたフルHD撮影のビデオカメラとなります。昨今では、フルHDよりも高画質な撮影を行うことのできる4K撮影タイプのビデオカメラも販売が行われていますが、撮影した動画を編集する際には動画変換を行う事のできる高スペックなパソコンが必要であること、ブルーレイディスクに保存する場合には2K画質に変換しなければレコーダーで再生が行えないなど制約が多く存在します。

視聴する場所が自宅だけであれば特に問題はありませんが、自宅以外の実家などで4K画質の画像を再生する場合には機器が対応してなければならなりません。画質云々と言う前に周辺機器を整えなければ観ることができないと言う理由から、既存の機器を活かして視聴するにはフルHDカメラが最適という結論に至ったことが、HC-W585Mを選んだ理由です。

また、このカメラの下位機種にあたるW580Mという機種も購入候補に挙がっていましたが、ズーム時のピント調整が甘く焦点が定まるまでに時間がかかる事や、録音される音に音割れが発生するなどを実機で確認していた事もHC-W585Mを選んだ理由の1つとして挙げられます。

~ついにHC-W585Mが届く~


7年間使用していたカメラが不調になって3ヶ月程、インターネット通販で注文したHC-W585Mが自宅に届きました。外箱は、白・黒・青系の3色のみとなっており、商品の写真も白黒画像とコストカットを感じさせる梱包となっている事に驚きました。

このHC-W585Mにはホワイト系、ピンク系、ブラウン系と3種類のカラーが展開されており、購入時にどのカラーにするか悩みましたが最終的には最も無難なホワイト系を選択しました。

前機種のボディーカラーは、一昔前まで定番色だったシルバー系であったことからホワイト系のカラーは新鮮みを感じます。
機能的には、レンズカバーの開閉が手動では無く自動化されている事やディスプレイにサブカメラが設置されている事から、正面の撮影と自撮り(ワイプ撮影)を同時に行う事ができるなど7年間の技術進歩を大きく感じとることができます。

肝心の画質については、7年前の前機種と比べるとレンズの劣化具合などもありますが、HC-W585Mは黒色が潰れず立体感のある映像が撮影できている印象です。

特に室内など照明が暗くなりがちな場所での撮影では、ノイズが少なく茶色や紫色などの近似色が重なる場合でも1つ1つの色が鮮明に記録されています。

また、このHC-W585Mと言う機種はビデオカメラのグレードとしてはエントリーからスタンダードグレードに位置するモデルですが、光学50倍のズーム機能が搭載されており運動会などで遠目から撮影を行う際、非常に便利な機能が備わっていることも大きな特徴です。

~HC-W585Mの良い点~

HC-W585Mは7年前に購入をした前機種と比べると、画質や使い勝手などが大幅に向上していますが、その他にも様々な良い点が存在します。ここで少し紹介します。

手ぶれ補正の正確さ

近距離での手ぶれ補正は、7年前の機種とは比較にならないくらい安定しており、上位機種と比べても遜色がありません。

接続端子が揃っている

ビデオカメラの映像をテレビで楽しむ場合にはHDMIでの接続を、レコーダーに動画をコピーする場合にはSDカード抜くこと無くUSBケーブルを使用してデータ転送できるなど、周辺機器との接続の手間が少なく機械に詳しくない方でも簡単に操作を行う事ができます。

WIFIを利用してケーブルレス化も可能

HC-W585Mには、無線LANを利用したデータ転送が可能となっており、撮影した動画をスマートフォンやパソコンにケーブルを使用せずに転送することが可能です。

上位機種でなくてもこれだけの機能を使用することができ、高画質撮影が可能でありながら価格も3万円台半ばとコストパフォーマンスに優れている事から、幅広く使用できる点も大きな魅力と言えます。

HC-W585Mの悪い点

HC-W585Mは機能面と価格を比較するとコストパフォーマンスに優れたビデオカメラであると言えますが、中には悪い点も存在します。

バッテリーチャージャーが付属していない

HC-W585Mのバッテリーは、カメラにバッテリーパックを設置しACアダプターとカメラを直接つないで充電を行わなければならないため、複数のバッテリーを同時に充電することはできません。
複数のバッテリーを同時に充電する為には、別売りのバッテリーチャージャーが必要となりますが、価格が高くコストカットの影響が出ていると言う意味では悪い点と言えます。

ディスプレイの反応がイマイチ

昨今のビデオカメラは、スマートフォンの様に直接画面にタッチをして本体の設定を行いますが、HC-W585Mのディスプレイはタッチした際の反応がやや鈍く、設定するためのアイコンを2度押ししてしまう場合があるなど動作レスポンスは他機種に比べて劣っていると言えます。

付属のバッテリーは撮影時間が短い

HC-W585Mには予めバッテリーパックが1つ付属していますが、このバッテリーで撮影を行える時間は、1時間~1時間20分程度となっており旅行や運動会など長時間の撮影を行う際にはバッテリー不足に陥る場合があります。
別売りとしてバッテリー容量が2倍になった物の販売されていますが、価格が高くコストカットの影響が出ている点や、バッテリーを追加購入しなければならないと言う意味では悪い点と言えます。

まとめ

HC-W585Mは、高画質で動画を撮影することができ上位機種と遜色の無い多機能を兼ねそろえたコストパフォーマンスに優れているビデオカメラである事が分かったと思います。

光学ズーム機能や上位機種と比べて遜色のない手ぶれ補正機能も魅力の一つだと言え、WIFI機能などを使用してケーブルを接続することなく、動画データをスマートフォンやパソコンに転送できる点も良い点の1つとして挙げられます。4K動画の編集はとても手間がかかり、周辺機器も整えていかなければならない点を考えると、従来通りの操作で撮影や編集を行う事ができるビデオカメラであるため、動画撮影が初心者という方にもおすすめのビデオカメラです。

ただし、付属されているバッテリー容量が少ない事やバッテリーを充電するためのバッテリーチャージャー付属しておらず、別途で購入しなければならないなど使い勝手を向上させるためには追加で予算が必要となる悪い点も存在しますので、購入を検討している場合にはこれらのメリット・デメリットを参考にしてください。

コスパいいやん
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