スマホお返しプログラムとは?対応機種・デメリットって?

多くの方々は、スマートフォンの機種代金を分割で支払っています。ドコモ社の場合、36回の分割払いも可能なのです。ところでドコモ社にはスマホお返しプログラムというサービスがあります。返却した時には、翌月以降の支払いが不要になるサービスなのです。

お返しプログラムなんてあるのか・・・

スマホおかえしプログラムとは

途中で返却しても翌月以降の支払いは不要になるプログラム

ドコモ社から買ったスマホは36回の分割は可能ですが、人によっては3年間に渡って使い続けない事もあります。1年半や2年目などのタイミングで、新しい機種に変更したくなる事もあるでしょう。

携帯の会社によっては、たとえ上記のように途中のタイミングで変更した時でも、分割の支払いが続いてしまう事があります。例えば3年間の支払いの合計額は9万円だとします。しかし2年目になって、新しい機種を使いたくなりました。その場合、2年目でも一応は新しい機種に乗り換える事はできます。

ところで2年目まで使い続けていれば、すでに分割で6万円分は支払っている筈です。しかしそのタイミングで機種変更してしまいますと、3万円という残債がある状態になります。つまり3万円余計に支払う事になってしまう訳です。それが気になって、機種変更で二の足を踏んでいる方も少なくありません。

ところがドコモ社のスマホお返しプログラムは、たとえ上記のように2年目のタイミングで返却しても、3年目までの分割分を支払う必要はありません。本来は、翌月以降も自動的に支払っていく事になるのですが、スマホお返しプログラムならば支払いも不要になります。その分だけ、スムーズに乗り換えられるようになります。

ドコモから動画もyoutubeに上がっているので、文章よりもこちらの方が理解できるかもしれないです。

全ての機種が対象ではない

ところで上述のスマホお返しプログラムは、いくつか条件もあります。まず全ての機種に対応している訳ではありません。

ドコモからは、実に多彩な機種が提供されています。iPhoneもAndroidも、かなり機種の選択肢は幅広いです。ただしスマホお返しプログラムで返金可能なのは、その中の一部の機種に限られるのです。Xperiaという機種にしても、全てに対応している訳ではありませんから、注意が必要です。

どの機種であればスマホお返しプログラムが適用されるかは、ドコモ社の公式サイトで確認できます。関心があるなら、サイトに目を通しておくと良いでしょう。

スマホおかえしプログラム対象機種

スマホお返しプログラムと料金の注意点

料金に関する注意点もあります。確かに翌月以降の分割料金は不要になるのですが、無制限の期間ではありません。
例えば上述の9万円の例ですと、たとえ1年目のタイミングでお店にスマートフォンを返却しても、返金される訳ではありません。というのもスマホお返しプログラムは、最大12ヶ月分という制約があります。返却を希望するなら、最低2年間は携帯を使い続ける必要があります

また上述のように必ず3万円の支払いが可能になるとは限りません。というのもドコモ社による査定があるからです。

<査定条件>

  • 対象機種に故障、水濡れ、著しい外観破損および画面割れがないこと。
  • その他の当社指定の査定基準を満たしていること(店頭で確認をさせていただきますので、電池パックを装着した状態でお持ちください)。
  • 当社指定の査定基準を満たしていない場合に、査定条件を満たすには、20,000円(税抜)(ケータイ補償サービスまたはケータイ補償サービス for iPhone & iPadにご加入の場合は2,000円(税抜))の故障時利用料をお支払いいただく必要があります。

返却を希望しているスマートフォンの状態を確認してみて、3万円でも問題ないと判断されれば、スマホお返しプログラムは利用できます。携帯の状況によっては、利用できない事もありますから、注意が必要です。

ちなみにスマートフォンによっては、やや状態が悪いので修理が必要になる事もあります。場合によっては2万円ぐらいの修理代金がかかってしまう事もあるので、注意が必要です。

清算に関する注意点

清算に関する注意点もあります。実はドコモでは、残金一括の精算も可能なのです。例えば上述のように総額9万円のスマホを契約し、1年半が経過しました。もちろんそのタイミングでは、残債は45,000円になっていますが、それを一気に支払う事も可能なのです。いわゆる一括払いで、全て支払っておく事はできます。

ところが残金を一括で精算した時には、スマホお返しプログラムは利用できません。あくまでも分割という形で残っている時に限り、そのプログラムは利用できるのです。

返却するので自分の物にはならない

それとスマホお返しプログラムは、機種を返却しなければなりません。今まで使い続けていたスマホは、自分の物にはなりません。

そもそも36回の分割支払いになっていても、結局はスマートフォンを買う形になるのです。という事は、3年間使い続けた後には、スマートフォンは自分の物になります。自分の保有物として、ずっと使い続ける事は可能なのです。

ところがスマホお返しプログラムには、「返却」という条件があります。それも当然で、上述のように3万円の支払いが不要になる以上、まだスマートフォンの保有権はドコモ社にあるのです。全ての支払いが完了しないと、自分の物にはなりません。「返却」が必要なのは、スマホお返しプログラムのデメリットの1つではあります。

下取りよりもお得なのか

ところで今まで使っていたスマホを手放して、新たな携帯を使っていきたい時には、下取りという選択肢も一応あるのです。下取りとは、要するに今まで使っていたスマホを売却する事です。新たにスマートフォンを購入するのを条件に、お店にスマホを買い取ってもらう形になります。

その際、「スマホお返しプログラムと比べると、どちらがお得か」という問題点が浮上してくる事もあるのです。確かに状況によっては、下取りの方がお得になる事はあります。

例えばiPhoneです。その機種の場合は、比較的高く売れる傾向はあります。上記の9万円のような状況で、2年目にiPhoneを売却してみると、3万円以上の売却額になる可能性もあるのです。もしもiPhoneが35,000円で買い取られた時は、確かに下取りの方が5,000円お得になるでしょう。その発想が浮上してくるので、上記のプログラムと下取りでお得なのはどちらなのか、悩んでしまう事があります。

結論を申し上げれば、iPhoneを使用したいのであれば、下取りにする方がお得です。しかしAndroid用のスマホの場合は、かえってスマホお返しプログラムの方がお得になる傾向があります。

ドコモのサイトで料金のシミュレーションをすることができるので、試したい方はやってみるといいでしょう。

おてがる料金シミュレーション

キャンペーンやクーポンによっては下取りの方がお得な事も

それとクーポンやキャンペーンに関する注意点があります。しばしばドコモはお得なキャンペーンを実施していて、時にはスマホの購入代金がかなりお得になるのです。4万円ぐらい割引される事もあります。しかしキャンペーン適用でスマートフォンを購入してしまうと、スマホお返しプログラムよりは買取や下取りの方がお得になる事もあります。

例えばキャンペーンを利用せずにスマホを買った時には、毎月3,438円の36回払いになるとします。ところがキャンペーンを利用すると、割引料金でスマートフォンを購入できますから、毎月2,327円の36回払いになる事もあるのです。

という事はスマホお返しプログラムで返金される金額は、若干安くなってしまいます。かえって下取りにする方がお得な事もあるので、よく確認しておくべきです。特にdカード GOLDを利用している方は、要注意です。

スマホお返しプログラムには加入しておく方がお得

このようにスマホお返しプログラムには、注意点はあります。しかしAndroid用のスマホを使用する分には、そのお返しプログラムに加入しておくデメリットは特にありません。Androidの携帯を2年ぐらいは使用し続けるつもりなら、スマホお返しプログラムに加入しておく方が良いでしょう。

ただし、スマホは大事に使うべきです。返却する時の状態が悪いと、修理代がかかってしまう事もあるので、注意が必要です。

おかえしプログラム結構いいのか・・・?

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