AIチャットボットとは?事例とオススメのチャットボットを紹介!

AIチャットボットっていう言葉を耳にすることもありますよね。業務の効率化のためにチャットボットを導入している企業なんかも結構あるのではないでしょうか。

この記事ではそのチャットボットって何?というところからどんなチャットボットを使う事ができるのかを紹介していきたいと思います。

チャットボット、勝手にやってくれるから確かに便利そう・・・

AIチャットボットとは

AIチャットボットとは日常的な会話をAIが人の代わりに行ってくれる自動会話プログラムのことで、元々はアメリカで生まれたプログラムでしたが、今では日本の企業でも多く使われることが多くなりました。

この自動応答プログラムは主に商業サイトなどで使われることが多く、単純に想定されたFAQだけでなくAIによるディープラーニング(深層学習)により、その人の特徴や趣味嗜好に合わせた提案も徐々に行えるようにさらに進化しています。

例えば衣類を購入する際には過去に検索した履歴などからその人にあったものを自動的に提示したり、その服にあった靴やアクセサリーまで提案することができ、消費者の満足度をあげるだけでなく、企業の売り上げアップにも貢献してくれるのです。

また、最近ではBtoCだけでなくSLACKなど企業の社員同士のメッセージのやり取りや、情報共有など、グループウェアとしても使われるようにもなってきています。

チャットボットが普及した背景

2010年代に入りアメリカではフェイスブックやメッセンジャー、日本においてはLINEがチャットサービスの利用の拡大を後押ししたことが背景にあります。

メールより圧倒的に早いチャットはスピードを要求されるビジネスだけでなく、忙しい現代人にとってストレスなく意思決定するのにマッチして爆発的に普及しました。また、国土の広いアメリカでは、ネット通販が早くから普及していたため、コールセンターのオペレーター不足の問題や、クレームの多さを解決するための自動応答プログラムを求められる必然性から開発され、あっという間に普及が進みました。

今ではアメリカに住む人の3割がECサイトにおいてチャットボットの利用経験があると答えています。そしてこの勢いはアメリカだけでなく、日本やアジア、欧州など全世界で広まっています。

チャットボットの国内活用事例

LOHAKOのまなみさん

日本においては比較的早く導入したのが事務用品のネット通販会社アスクルでした。

LOHAKO

ボットの成功事例としてもアスクルのチャットボットのLOHACOのマナミさんが特に知られており、アスクルでは過去の事例から消費者からのお問い合わせの4割が受付時間外であることから、チャットボットを活用することで大幅にコストを削減し、ビジネスチャンスも拡大できると判断。現在全てのお問い合わせの役3割をマナミさんが対応しているとのデータもあります。

ヤマト運輸ではチャットボットによるお問い合わせ受付

他にもヤマト運輸ではLINEでチャットボットによるお問い合わせを受け付けています。こちらはLINE公式アカウントを追加するだけで、現在の配達状況の確認や受け取り日時の変更からお問い合わせまで、すべてチャットで完結するため、電話で待たされてイライラすることもありませんし、企業側にとってもコールセンターのオペレーターの負担を大幅に減らすことに成功しています。

NAVITIMEではチャットで運行情報を知る事ができる

また、経路検索で有名なNAVITIMEでもチャットボットが使用されています。大変便利なアプリですが、電車の乗り換えを調べる際にいくつかの手順を踏まないと検索できなのがネックでした。NAVITIMEはそのわずらわしさをチャットボットで解決したのです。入力の面倒さを解消するため声でBotとチャットするだけで、時刻表や運行情報をすぐに知ることができるようになりました。

オススメのチャットボット

ユーザーローカル

ヒートマップなどの分析ツールで有名なユーザーローカルでもチャットボットを開発してサービスの提供を行っています。こちらは料金も圧倒的な安さでしかもサポートやカスタマイズも無料提供してくれます。

ユーザーローカルのチャットボットは自然言語処理能力が高く、高い回答率とカスタマイズしやすいのが特徴。全自動会話APIユーザーが入力した日本語のメッセージに対して自然な受け答えや雑談を返信するAIエンジンとなっています。

こちらはユーザーローカルが保有している膨大なテキストデータをもとに応答するため、独り言のようなちょっとしたつぶやきに対しても多様なバリエーションの会話を実現できるため、ボットとの雑談を楽しむことができるのも魅力です。また、単純な受け答えだけではなく、過去の対話内容にあわせたテーマで会話をさせるといったことも可能です。

Real-AI

こちらはプログラミング不要で高度な対話ができるボットを作成できる無料で使えるプログラムです。FacebookやLINEメッセンジャーとの連携も可能。ボット数を増やしたり、APIコール数が増えると有料サービスに移行されます。

分かりやすいシナリオ作成画面が特徴で、より高機能で自然な受け答えをするチャットボットを制作するために、①曖昧表現の認識②過去の会話を記憶しての活用③雑談機能で自然な会話を継続 などの機能を利用することができます。

Real-AIではプログラムの知識が全くない方でもチャットボットのシナリオ(受け答えのルール)を作成することができる開発画面を用意していますので特に初心者にオススメです。

作成したシナリオもまた、気軽に再編集することができるのも魅力です。また豊富なシナリオテンプレートによりはじめてチャットボットを作成するとき「まず、何をしゃべらせたら良いのだろう」と言った状況でも参考となる豊富な会話のシナリオ例や、チャットボットのテンプレートを用意されているのもポイントが高いです。

hachidori

こちらも日本では早い段階からサービスを始めた会社でブラウザ上でコードを書かずにチャットボットが作成できるツール「hachidori(ハチドリ)」を無料で提供しています。

個人でも使用できますが、法人向けにもチャットボットの開発、運用から、取得したデータをマーケティング活用できるオールインワンソリューション「hachidori plus」を提供。

ちなみに無料版では、LINEとFacebookのメッセンジャーに対応しているボットの作成、シナリオの作成、メッセージの送受信などの基本機能が使用でき、要望に応じて機能制限解除・機能拡張が可能な有料版(月額980円〜)も提供されています。

有料版のLARGEプランでは、日別や時間別のメッセージの送受信数や、特定の会話をしたユーザー・特定の地域に住んでいるユーザー等、ユーザーの行動履歴・属性を分析できる解析機能(アナリティクス)、解析結果をもとに最適なコンテンツを最適なタイミングで配信することができる配信機能などが利用でき、幅広い用途や様々なシチュエーションに合わせて活用できるのが魅力と言えます。

チャットボットの課題と未来

もともと、開発当初はチャットボットのできることは事前に想定されたFAQに対応できるようシナリオ通りに設計・実行するプログラムでしたが、AIの進化に伴って、ディープラーニング(深層学習)を行えるようにもなりました。

さらに質問者の位置情報やビッグデータなどを活用することにより、質問の裏にある情報を推察し、よりより提案やソリューションが可能になってきています。チャットボットは一次的なブームに終わらず、AIの頭脳を声やメッセージに置き換えて人間社会をより良いものにしてくれるものと期待されています。

ほええ、なんかすごい・・・

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