
今ではネットでイラストや映像を買ったり売ったりすることができる便利な時代ですよね。物なんてメルカリで売るのがもはや当然!という人もいるかもしれません。
実はこのモノの売買サービスはBGMや効果音にもあったりします。自分が作る動画に音声を入れたい、効果音を入れたい!なんて時には結構探す人もいることでしょう。
この記事ではBGMや効果音の売買サービスであるAudioStockを見ていきたい。
AudioStockとは
ストックミュージックサービス「Audiostock」は、 ロイヤリティフリー形式で、BGMや効果音などのライセンスを販売するサービスです。
BGMとか効果音とかを売買できるサービスですね。和風なBGMや歓声のBGMなど探すといろんなものが出てきますね。見てみると、自分のコンテンツに入れたい音楽が見つかるかもしれません。
音楽のジャンル・用途は多岐に渡る
ジャンルは思ったよりも多い。これだけあれば、いろんな場面で使えそうなものが転がっていそう。アプリタッチ音とかクリック音とかもあるんですね。アプリ作るときなんかには重宝しそう。
BGM・効果音の価格は?
気になるのはやっぱりここですよね。こんなもんです。
- BGM・・・1080円〜
- 効果音・ボイス・・・540円〜
- 歌・・・3240円〜
まあ、それなりにしますよね。やっぱり歌は高いんですね。よく買いそうなのはBGMだろうけど、いくつもBGM買っていたらすぐに万は超えていっちゃいそうですね。
登録クリエイター数1万人を突破
実際のクリエイター数はどうやら1万人を超えたようです。1万人がそれぞれBGMを提供しているとなると結構な数のものがありそうですよね。自分が作って買ってもらった分の何パーセントかは自分の利益になるから、音楽を作る人にとっては良いかもしれない。
クリエイター層の年代・性別は?
約5割が本業として、約4割が副業として、約1割が学生としてAudiostockを利用しているみたいです。こういうサービスを副業として使っている人は確かに結構いそうですね。ネットがあれば、自分で作って投稿してっていうことができますから。
AudioStockで販売する
販売の流れ
- クリエイター登録・・・まずはサイトからクリエイター登録
- 作品登録・審査・・・作品を作って登録し、審査。審査があるんですね。
- 販売開始・・・審査が通ったら販売開始です。
報酬は印税報酬
販売を開始して、自分の作品が購入されると報酬が入ります。報酬パーセンテージは40%〜で実績等に応じて変動するということですよ。なんか印税報酬っていいですね。
まとめ
クリエイターならまあ登録して自分の作品を売るのも良さそうですよね。それで自分に報酬入ったら結構嬉しいだろうし。でも、やっぱり登録者数もそれなりにいるし、買われる作品を作るって相当大変なんだろうなあ・・・と思います。
今はネットでこういう風に自分の作ったものを販売することができるけど、売れるまでのハードルって結構高そう。