プロジェクションマッピングは東京駅だけじゃない!様々な映像作品があるぞ!

皆さんはプロジェクションマッピングという言葉を聞いた事があるでしょうか。実は、今このプロジェクションマッピングというのがものすごく盛り上がりを見せているんです。皆さんも説明をすれば絶対にあれの事か!と気づくかと思います。今回はそんなプロジェクションマッピングについて説明をしながら、今後どのような場面で使用されることになりそうなのかについて紹介していきます。

プロジェクションマッピング本格的に見たことはないな・・・

プロジェクションマッピングとは

先ずは言葉の定義からしていきましょう。プロジェクションマッピングというのは、コンピューターで作成したCGを映写機を使って建物や物体、空間などに映し出して音などと同期させながら表現をする技術の事を言います。百聞は一見に如かずという事で、先ずはこちらをご覧下さい。

もうお分かりですね。皆さんも一度は見たことがあると思います。しかし、このプロジェクションマッピング、見たことはあるけど何であんなことが出来るのかと不思議に思った方もいる事でしょう。

ただし、基本的にやっている作業は普段皆さんがプロジェクターを使って映像を投影するのと大差ありません。唯一違う点としては切り抜きと言って必要な部分にだけ光が当たるように無駄な部分には光が当たらないように手を施しているくらいです。

個人レベルでも出来るものなのか

難しく感じるかもしれませんが、簡単なものであれば個人レベルでもチャレンジは出来るでしょう。ただし映写機の性能などがあるのであまりクオリティの高いものは出来ないと思います。

実際に本格的なものを作ろうと思うと映像という事もあり非常に容量が大きいためスペックの高いパソコンと大容量のデータに耐えうるサーバー、そして大々的に映像を映し出す大型のプロジェクターが複数台必要など、とても個人のレベルでおえるものではありません。

プロジェクションマッピングでどんなことができるのか

さて、プロジェクションマッピングの概要はお分かり頂けたかと思いますが、やはり大切なのはそれがどんな場面で使えるのかという事です。正直普段の会議の中で使う事は無いでしょうし、用途が分からないとせっかくのスキルも宝の持ち腐れになってしまいます。ここではいくつか実際にプロジェクションマッピングが用いられた事例を紹介しながらプロジェクションマッピングでどんな事が出来るのかについて紹介をしていきます。

自動車のプロモーションイベント

こちらは韓国の「ヒュンダイ」が2011年にマレーシアで行った自動車のプロモーションイベント時の動画です。

シチュエーションとしては車はずっとつるされている状態で一歩も動いていないのですが、プロジェクションマッピングを利用して下の道路を動かす事で実際に車が走っている臨場感を出す事が出来ます。

単に走っている姿を見せるだけであればPVで良いわけですが、プロジェクションマッピングの良いところは現実の物体とCGを融合出来るという所にあります。わざわざ足を運んだギャラリーはやはり本物の車を見る事を期待しています。そして、その期待を超えていく形でなんと実物が目の前を疾走する姿をみせられるわけですから一気に心を掴まれたでしょう。

動体とのコラボ

ここまで2つご覧いただいた映像はいずれもダイナミックではありましたが、止まっている物体に対して映写をしてプロジェクションマッピングを成立させていました。ところがこの動画では何と、動く物体に対してプロジェクションマッピングをする事に成功しています。

ちなみにこれは東京大学の研究室で開発された技術で、今後確実に需要が高まっていく分野であることは間違いないでしょう。

普段は見えない裏側を見れる

この動画では普段絶対に見る事がない料理が出来るまでの一部始終を捉えています。これを見て食べたくなるか、逆に食べたくなくなるかは別としても非常にユーモアのある作品でいかにも欧米らしい動画です。

このようにユーモアを交えて動画を作っていけば今後は結婚式の披露宴で会場に訪れた皆さんに二人のなれそめがショートプロジェクションマッピングで紹介されるなんていう使い方もあるかもしれません。

とにかくこれからまだまだ未知の領域ですから面白い分野であることは間違いありません。

今注目のプロジェクションマッピング

ここまでの紹介であなたもだいぶプロジェクションマッピングに関する知識が深まってきたかと思います。それではここからはよりプロジェクションマッピングを楽しんで頂くために、今後プロジェクションマッピングを用いて行われるオススメのイベントや是非見て頂きたい動画をご紹介します。

サマーライト/東京ミッドタウン

六本木にある東京ミッドタウンで無料で楽しめるプロジェクションマッピングによる花火イベントです。都心で花火が見れるなんて最高ですよ。

サマーナイトプロジェクションマッピング「ペンギン花火」/みすだ水族館

国内最大級のペンギンプールの水槽に花火の映像を映し出してペンギンとのコラボの花火です。ペンギンのくねくねした動きがより味を出してくれます。

スペイン : サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂

キリスト教の大巡礼地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラ毎年開催されるお祭りで2011年に大聖堂800周年を記念してプロジェクションマッピングが行われた際の映像です。歴史ある建造物と幻想的な音楽に合わせてとてもダイナミックなプロジェクションマッピングが展開されていて現地にいた人も大興奮です。こういった取り組みは改めて歴史的な建造物の価値を見直す機会にもなるので価値がありますね。

今後はプロジェクションマッピングはもっと一般的になる?

これは世界遺産でもある京都の二条城をベースにしたプロジェクションマッピングです。特に日本にはこのような伝統的な建造物などが多く、単に説明をして誘致をするよりもよっぽど行ってみたいという気にさせてくれます。

2020年に東京オリンピックがありますからそこに合わせて様々な事業が動きだすでしょうが、そこに必ずと言ってよいほどプロジェクションマッピングは関わっていくでしょう。

今回の二条城のような世界遺産級のものでなくても企業が商品をPRする際のより身近な手段として浸透をしていく事は先ず間違いありません。

ライオンが道案内?

これは実際にDMMで取り入れられているプロジェクションマッピングで、会議室までの道のりをライオンが案内してくれるという驚きの設定になっています。これを見る限りまだ試作段階である事はうかがえますが、会社を訪れたクライアントには驚きを与える事ができ、今後に対する期待感も持てるでしょう。こういった形で見えないところで信用を高めていくというのも企業のこれからの戦略としてあり得ます。

実際に先ほどの試みを行った事で1年間で社員数が約5割増したそうです。企業にとっては一度の投資でその後優秀な社員を呼び込める仕組みが作れたとなれば願ったり叶ったりでしょう。

プロジェクションマッピング、割といろんなところにあって楽しそうだな
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