iPhone版ウィルスバスターの必要性と使い方、解約方法まで紹介

世界では20%に満たないシェアのiPhoneですが、国内ではandroidが30.4%なのに対し、68.6%(2017年度データ)と世界の逆のシェア構成となっています。極端なことを言うとiPhoneユーザーは日本人であるという可能性が高いということになります。

そうなると、日本人を攻撃してデータを手に入れようと考える外国人も少なくは無いはずです。もちろん直接襲ってデータを手に入れるという野蛮なことはせず、もっと賢い方法で手に入れようとします。ウィルスを作ってiPhoneに感染させることです。海外の怪しいサイトでなくとも、国内のちょっとしたサイトにもそう言ったものをサイトの管理者が知らない間に潜ませていたりもして、その時点で感染を引き起こすこともあります。

今回はそういった攻撃から身を守るためのアプリ、iPhone版ウィルスバスターをご紹介したいと思います。この記事を読んで興味を持ってもらえたら幸いです。

やっぱりウィルス対策はしておきたいところ

iPhone版ウィルスバスターについて

「ウイルスバスター モバイル」という製品名でiPhone用のアプリとして公開されています。

ウイルスバスター モバイル

ウイルスバスター モバイル
開発元:Trend Micro Incorporated
無料
posted withアプリーチ

元々ウイルスバスターはアメリカの企業がパソコン用のソフトとして開発し、頻繁に更新を行うことで新しいウイルスにもいち早く対応してきたウイルス対策ソフトの老舗ブランドです。そのブランドがiPhone用のアプリとして開発したものになります。

試用する分には無料で使うことが出来ます。2017年においては日本の有料iPhone用ウイルスソフトとしては日本一の利用本数を誇っています。恐らくこのジャンルのアプリとしてはかなり高いシェアがあるのではないかと思われます。いずれにしてもメジャーなウイルスアプリであることは間違いありませんし、定番と言っても過言ではないのではないでしょうか。

iPhoneにウィルスバスターは必要?

結論を言うと、あった方が良いという事です。iPhoneはアプリのダウンロードやバックグランド(利用者が目にしないところで動くアプリの場所)でのアプリ起動などが厳しく制限されており、windowsのように自分で作ったソフトをすぐに全世界へばら撒くというようなことが出来ません。つまり、ウイルスが作りにくいということです。

そうなると、ウイルス対策ソフトを入れる必要はないのではないかと思いがちですが、iPhoneを利用していると自分が上達した気になってつい、マイナーなサイトやそういった制限を解除する行為(いわゆる脱獄)を行って自在に操作しようとします。

そういうことをした時、ウイルスはiPhoneに忍び込んでしまうのです。そうでなくとも公式Appストアでの感染という事例もあるで、油断はできません。安心してより自由にiPhoneを使おうと思ったら、ウイルスバスターの導入は必要だと思います。

ウィルスバスターのメリット

老舗ウイルス対策ソフトという実績

老舗ウイルス対策ソフトという実績がメリットです。様々な事例に対してのノウハウが充実しており、過去の事例を遡って対策を立てるということもできます。それに多くのユーザーからのフィードバックもありますから、アプリ自体もアップデートのたびに洗練されたものになっている可能性は高いです。

機能も充実

機能も充実しており詳細は公式Appストアに譲りますが、SNSのプライバシー設定を始め、盗難や紛失時の対策もされているという状態で、データの盗難だけでなく、実機の盗難までもフォローしているという仕様になっています。また、ウイルスだけでなく有害サイトや詐欺を行うサイトなどのブロック機能もついていることから、ウイルス以外の対応も十分なされているという印象です。

ウィルスバスターのデメリット

高価格

一言で言うと、高級アプリという印象です。機能は大変充実しているのですが、年間3000円程度の利用料がかかります。また多少メモリを消費するので、やや型落ちのiPhoneだとゲームアプリの利用時に動作がやや重くなる可能性があります。

ただ、そういうデメリットを翻すだけのメリットはあるように思えます。どんな優秀なアプリでもデメリットや価格面での弱さはありますから、ウイルスバスターのこれらのデメリットも決して例外だったり深刻なデメリットとは言い切れない欠点ではないでしょうか。

また、やや古いモデル例えばiPhone5C以前のモデルは非対応になりますから、それもデメリットではありますが、恩恵の受けられない利用者は少ないと思われます。

ウィルスバスターは無料なのか?

前の項でも説明しましたが有料です。もちろんダウンロードして最初の30日は試用期間ということで無料となっています。しかし、30日を超えると有料になるという仕組みになっています。

料金はいくつかプランがあります。1月ごとの契約である月額版ライセンス(自動更新)が360円(税込)、最長契約である2年版ライセンス 5,800円 (税込)、2年版ライセンスまでしかないのは二年おきに機種を変更することが多いからではないかと思われます。

あとは1年版ライセンス(自動更新)* 3,000円 (税込)や自動更新を行わない1年版ライセンス 3,000円 (税込)が用意されています。利用状況に合わせて契約するのが良いかもしれません。

ウィルスバスターの導入方法

パッケージ版とAppストア版では若干違います。まず、パッケージ版について解説します。パッケージに記載されたアクティベーションキー (シリアル番号) を用意し、ポータルサイトにアクセス、たアクティベーションキーを入力して、トレンドマイクロアカウントを作成しアプリをダウンロードして利用開始という流れになります。

Appストア版はもっと簡単にできるようになっていますが、慎重に進めたい方はパッケージ版での導入をお勧めします。

ウィルスバスターの使い方、各種の機能

アプリ起動後メインメニューから操作していきます。まず目につくのがセーフブラウザ機能、トレンドマイクロ独自のブラウザで安全にネットの検索などが行えます。

詳細は公式サイトなどに譲りますがメインメニュー上で通信量のチェックやシステム設定の詳細な確認ができるのは強みだと思います。他にもペアレンタルコントロール(アクセス制限を加える機能)などお子さんをお持ちの方にも便利な機能も搭載されています。

ウィルスバスターの解約方法

便利なアプリではありますが、やむを得ず解約する場合もあると思います。大まかな流れを解説したいと思います。

  1. トレンドマイクロアカウントへログインする・・・まずはポータルサイトでログインが必要です。
  2. あんしん自動更新の[ON/OFF]ボタンを[OFF]に設定する・・・オフにできるボタンがありますので、OFFを選択して自動更新を止めます。
  3. あんしん自動更新を解約するシリアル番号を確認した後、[解約する]ボタンを選択・・・シリアル番号を忘れてしまう場合があるので注意です。
  4. 自動更新が停止された連絡が来れば完了です。

注意が必要なのは例えば二年分の契約をしてお金を払って一年で解約する場合、残った一年分の返金には基本的に応じないということです。なので、最初は一年だけ契約し、良かったら二年版を買うという形が良いと思います。

まとめ

ウイルスバスターはメジャーなウイルス対策ソフトとして利用されています。もし、自分のネット環境に不安があるようでしたら一度検討してみてはいかがでしょうか。

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