イヤホンで耳にダメージが蓄積されていくイヤホン難聴って!?対策は?

イヤホンで音楽を聞くことが当たり前の世の中ですが、そのイヤホンで音楽を聞くことで無意識に耳にダメージを与えてしまっているかもしれません。

聴力を保つために、音による影響を知っておきましょう。

20歳をピークに下がり始める聴力

 

聞こえと年齢

聴力の低下は、3,40歳ぐらいで出てくるのだろうと思っている方も多いかもしれないですが、実際は20際から低下は始まっています。40代で軽い難聴の兆候が表れ始め、60代で日常会話に不自由を感じる人が増え始めるそうです。

歳を重ねるごとに聞き間違いや聞き返しをしたりすることが多くなっていくんですね。歳をとったらまあいいか、と思う方でももっと若い年齢で耳が悪くなってしまったらどうでしょう。しかもそれがイヤホンをつけて音楽等を聞くことによるものだとしたら・・・怖いですよね。

電車の中でイヤホンの危険性

電車の中で音楽を楽しむことも多いかと思いますが、実は電車内でイヤホンを装着して音楽を聞くことはより耳にダメージを与えてしまいます。通勤電車内のうるさい中で音楽を聞こうとなるとそれよりも大きい音量で聞くことになります。

通勤中に電車内で音楽を聴いているだけで、板金工場や工事現場で働いた人と同じくらいのダメージを受けることになるそうですよ。

毎日の通勤でそれだけの音を聞いていたら、そりゃ耳の調子も悪くなってきてしまいますよね。

音楽ライブも耳にダメージを与える

ライブが好きでよく足を運ぶ人もいるのではないでしょうか。ライブは楽しいものですが、大音量にさらされることで難聴や耳鳴りが生じたりすることもあります。

音響外傷による耳鳴りや、音を大きく感じる聴覚過敏は、すぐ消えることがほとんどですが、若者を中心に症状がすぐに消えないケースが目立ち始めているそうです。

ライブに行く人も増えた

ぴあ総研によると、音楽ライブは2015年、5万6042回で、5年前と比べ約7千回増。ライブへ行く人も4486万人と2千万人近く増えたようです。これだけの数の人が増えれば、耳の調子がおかしくなる人も確かに出てきそうですね。

音楽ライブの騒音レベル

●騒音レベルと1日当たりの許容基準

航空機のエンジン音(130dB)......1秒未満
雷(125dB)......3秒
ブブゼラ(120dB)......9秒
ポップ音楽コンサート(115dB)......28秒
ドライヤー(100dB)......15分
オートバイ(95dB)......47分
自動車(85dB)......8時間
掃除機(75dB)、洗濯機(70dB)、エアコン(65dB)、普通の話し声(60dB)は基準なし

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この許容基準を見ると音楽コンサートの音量がどれほど耳にダメージを与えるのかがよく分かりますね。

イヤホン難聴の対策は?

連続1時間以上聞かない

WHOはスマホやオーディオ機器での音楽鑑賞は聴力を守るため「1日1時間以内」に控えるべきだとの指針を発表しています。1日1時間以内というと通学や通勤以外では使わないというぐらいでしょうか。それじゃあ通勤時間持たないという人も大勢いるでしょう。

ですが、今のイヤホンやヘッドホンは、最大出力で100dB〜120dBの性能があるそうです。100dBのドライヤーで15分の許容基準なので、その音量で聴き続けることで耳にダメージを与えることが分かります。

イヤホンで聞くときには気をつけましょう。

ノイズキャンセル機能付きのイヤホンを

ノイズキャンセル機能付きのイヤホンであれば、周りの雑音を小さくしてくれるので、小さい音量でも音楽を楽しむことができます。ボリュームをあげなくてもよく聞こえるので、普通のイヤホンよりダメージは少ないでしょう。

まとめ

外に出かけると、イヤホンを耳に当てて音楽を楽しんでいる人は大勢いますよね。あなたもイヤホンをしながら通勤・通学をしているのではないでしょうか。もしも、1日の多くの時間をイヤホンと共に過ごしているのならそれは危険かもしれません。

耳が聞こえない生活は間違いなく辛いので、適度に調節していきましょう。

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